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麻雀。
私たちが麻雀に持つイメージはどんなものがあるでしょうか?
「博打」、「難しい」、「ちょい悪おやじの趣味」。
あまりいいイメージがないのが事実でしょう。
しかし2017年4月に国際的な「マインドスポーツ」として認知され、インターネット配信などもあり、着実にファン層を増やしているのも事実です。
今回は、麻雀の社会的地位向上と、「マインドスポーツ」としての認知向上のために発足された「Mリーグ」の登録選手を予想したいと思います。
一度は耳にしたことのあるプロ雀士は登録されるのでしょうか?
Mリーグの目的とは?
Mリーグはあくまでも「マインドスポーツ」としての社会的地位の向上と、認知向上のために開かれる「麻雀のリーグ戦」です。
最近ではゲーム界でも「eスポーツ」というような、プロのスポーツゲーマーの社会的地位向上を目的とした大会なども開かれています。
Mリーグは2018年10月に開幕し、2019年3月までをシーズンとする予定です。
およそ6か月間、麻雀のプロたちがしのぎを削る熱い戦いが繰り広げられることが予想されます。
参加チームや参加企業は、コナミアミューズメントの「KONAMI麻雀格闘倶楽部」や、サイバーエージェントの「渋谷ABEMAS」、セガサミー、テレビ朝日、電通、博報堂、U-NEXTといった大手企業ばかりです。
登録選手は各チーム3人で、1チームにつき80試合が行われます。
各チームの所属選手は「日本プロ麻雀連盟」、「日本プロ麻雀協会」、「最高位戦日本プロ麻雀協会」、「麻将連合-μ-」、「RMU」といった主要麻雀5団体に所属するプロ雀士の中からドラフト会議で決まります。
また、大会運営機関である「Mリーグ機構」ではサイバーエージェント社長の藤田晋さんが代表理事を務め、日本サッカー協会相談役などを歴任している川渕三郎キャプテンが最高顧問を務めることが発表されています。
注目のプロ雀士は?
主要5団体に所属しているプロ雀士は全部で、数千人と言われています。
その中でも特に期待のかかるのが、日本プロ麻雀連盟の面々です。
「鳳凰戦」と呼ばれる日本プロ麻雀連盟の最高位のタイトルで、過去最多の4回の優勝を誇る「前原雄大九段」や、日本プロ麻雀連盟副会長でもある「荒正義九段」など、雑誌などでも目にしたことがある雀士が多いです。
Mリーグは、この日本プロ麻雀連盟の面々を中心に動くことは間違いなさそうです。
他団体では、「麻将連合-μ-」の「スーパーデジタル」こと「小林剛」氏、「RMU」の代表でもある「最強最速」のキャッチフレーズでもおなじみの「多井隆晴」氏など、それぞれの団体の「顔」ともいえるメンツが選ばれることが間違いないでしょう。
昭和の時代から麻雀に携わってきた「雀鬼」こと小島武夫さんが2018年5月に亡くなりました。
麻雀の発展のために色々な形で麻雀を世の中にアピールしてきた方だったこともあり、新聞でも報道されました。
Mリーグは企業同士の戦いでもありますが、主要5団体の代理戦争でもあります。
マインドスポーツとして最強の雀士を決める「Mリーグ」。
今後のドラフトでどのようなチームになるのか気になる所ですね。