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ビジネスシーンにおいて、独創的なアイディアを生み出すことは競合他社との競争に勝ち抜くために欠かせません。
でも、思うようにアイディアが出ないと嘆いている人も多いです。
そんな時に、今回紹介する「マインドマップ」による思考法をぜひ実践してみてください。
マインドマップはひらめきを形にする方法
マインドマップとは、その題材について思いついたひらめきを図示することで結論を導きやすくする思考法です。
やり方はいたって簡単で、ホワイトボードなどを「キャンバス」に見立てて、その中心にテーマとなるイメージを描きます。
次に、中心のイメージから放射状に枝を伸ばし、伸ばした枝の先にさらにイメージから連想する情報を描き込みます。
こうして、どんどんと「発想からの発想」を膨らませていくことで思考を活性化させることができ、思いついたアイディア同士が結びついて妙案になる可能性も高まるのです。
マインドマップは説明しやすい
マインドマップは、見ながら説明をしていくと自分でも「こういう順序なのか」と理解が早くなるので、説明を聞いている人たちも分かりやすく聞くことができます。
一般的に行われているプレゼンテーションは、様々なデータや資料を積み上げていく結果で「この結論に至ったのはなぜか」などと「結論から生まれるメリット」をアピールするものです。
でも、マインドマップであれば、資料を何枚も使わずとも結論に至った思考を図示していますから、中心から結末に至るまでの導線について説明するだけで、明確な説明が可能なのです。
マインドマップのメリットは「省スペース」「省時間」
マインドマップは、どんな問題を取り扱っても紙1枚、ホワイトボード1枚で表現できます。
ですから、不要な資料の枚数が増えるようなことがなく経費節減につながりますし、保存しておくにしても紙1枚ですからスペースも不要、ホワイトボードならばそのままスマホで撮影しておけばそのまま資料として保存できます。
そもそも、マインドマップはイラストや単語を多用する仕組みですから、資料作成のためにパワーポイントと向き合う時間が減り、本来の業務に使える時間も格段に増えます。
時間に余裕ができれば心に余裕もでき、その分日々の生活も充実することができますから、社会人として適切なワーク・ライフ・バランスを確保することもできるでしょう。
今、アイディアが出ずに困っているみなさんにはぜひこの「マインドマップ」を取り入れてほしいものです。