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乳がんを患い12月20日から再入院していた市川海老蔵さんの妻・小林真央さんが、12月30日に自身のブログで酵素風呂に入ったことを掲載した。
記事には、入浴中に痛みが和らぎ笑顔で糠につかる麻央さんの写真も掲載されており、ファンからは体調の良さを喜ぶ声も聞こえてきた。
同時に、体調の悪さから先延ばしになっていた酵素風呂を海老蔵さんが”自作”したことも話題にのぼり、どこで入浴したのか気になるという声も上がっている。
今回は酵素風呂の場所や効果について見てみよう。
そもそも酵素風呂を作ったのは、風呂好きで有名な海老蔵さんが夜風呂で話しかけてきた人にすすめられたのがきっかけのようだ。
重い病気にも効果があると力説され、過去に自分も入ったことのある海老蔵さんはがんへの効果を期待して麻央さんに入浴をすすめていたが、紹介された酵素風呂の所在は京都。体力が落ち体調の悪い麻央さんに無理をさせるわけにも行かず先延ばしとなっていた。
そのため海老蔵さんは京都の酵素風呂の店にノウハウを伝授してもらい、友人の協力を得て1年かけて自分で作り上げたというから驚きである。
これにはずっと入浴を先延ばしにしていた麻央さんも喜び、ブログで痛みが和らいだようだと笑顔の写真付きで明るいコメントがのぼった。
この自作酵素風呂についてはブログ内で場所は明記されなかったが、麻央さんが東京から離れられず体力回復のために入院していることから、自宅に作ったのではないかと予想されているようだ。
しかしこの酵素風呂、湯船が一般的な日本では病気にどれだけ効くのかあまり知られておらず、麻央さんの写真のインパクトに驚く人もいるようだ。
酵素風呂の見た目はいわゆる砂風呂に近いが、砂の代わりに発酵させた米糠やおがくずで首から下を覆い、発酵熱で身体を温める入浴方法となっている。
店によりこの米糠やおがくずの配合が異なり、それぞれの店舗の売りとなっている。京都の店から受け継いだノウハウにはおそらく酵素の管理だけでなく配合方法なども入っているのではないだろうか。
身体を温める入浴方法にはこの他にも湯船・サウナ・岩盤浴などがあるが、湯船やサウナは体力の消耗も激しく病人には辛い場合も多い。
酵素風呂は砂よりも軽くそういった体力面での負担も少ない状態で自然治癒力や免疫力を高められるため、根本的な治療法ではないものの病状の重い患者から人気が高まっている。
中には麻央さんのようながん患者の人からがんが消えたという報告もあり、海老蔵さんも病状緩和を期待してこの方法にこだわったのではないかと考えられる。
まだ退院には届かないものの、これだけ献身的な愛情に包まれている麻央さんの病状が少しでも早く好転するように願いたい。