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どの曜日になってもマツコ・デラックスの姿を見ない日はありません。
マツコ・デラックスの取り上げた人物や商品が翌日になってフォーカスされて大人気になることはしばしばで、マツコさん自身が流行を生み出す存在として注目されています。
そんなマツコさんが特に押しているのが若手女優の山本舞香さんです。
マツコさんと言えば、気に入らない商品や人物を独特の言い回しで「バカヤロー」などと言いながら否定するのも芸の内なのですが、そんな好き嫌いの激しいマツコさんがなぜかべた褒めするのが山本舞香さんなのです。
なぜマツコさんは山本舞香さんをそこまで贔屓するのでしょうか?
山本舞香さんの「作らないところ」がマツコさんからの高評価
山本舞香さんは、14代目になる「三井リハウスガール」で芸能界にデビューし、その後も人気ティーン雑誌の専属モデルを務めるなど、売り出し方は「美少女」なのですが、マツコさんは山本さんの真実の姿を暴露してネタにします。
マツコさんから言わせれば「その辺を歩いてるヤンキーと構造は変わらないわよ」なのだとか。
そしてマツコさんは山本さんのことを「良い子ではないが悪い子でもない」と断言しつつ、芸能界で暮らしていこうとする割には自分を演じたり、自分を作ろうとしたいところが気に入っているのだとか。
とかく芸能界と言えば誰かに気に入られて居場所を作って成り上がっていくのが今のパターンですが、マツコさんから言わせれば「こびない」「演じない」と言う、今の芸能界にはありえないキャラクターの山本さんほど評価したくなる、と言うのが本音のようです。
山本さんに類似するキャラクターは「島崎和歌子」だけ?
マツコさんはそういうものの、実際に山本さんは自分のキャラクターを作ったりしていないのでしょうか。
山本さん自身は「つくってまで別にやりたくないです、この仕事」と言い切っていますし、実際に誰かに対して媚びるようなキャラクターはテレビ番組では見受けられません。
山本さんのようなキャラクターで芸能界に生き残っていけるのかどうか心配したくなりますが、意外な事に同様のキャラクターが約1名存在します。
これは「アウト×デラックス」で南海キャンディーズの山里亮太さんが「マツコさんって山本舞香ちゃんのことを島崎和歌子さんみたいにしたいんですか?」と突っ込んだことからもよくわかります。
聞かれたマツコさんは「それ(島崎和歌子さん)よりは幸せになってほしい」と即答してスタジオが盛り上がっていました。
この受け答えからもわかるように、マツコさんの中では「山本舞香=島崎和歌子」が成立しているのかもしれませんね。
これを機会に山本舞香さんが芸能界で注目されることは間違いありません。
なんといってもあのマツコ・デラックスのお気に入りになったことと、マツコさんとのやり取りが十分面白かったからです。
どんなにキャラクターが引き立っていても、一人だけ引き立っていては何の意味もないですし、キャスティングもしづらい芸能人になってしまいます。
今後、山本さん自身がどのようなキャラクターを発揮して、どんな場面で芸能界での活躍をイメージしているのか、見ている側としては楽しみですね。