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国際政治を扱うテレビ番組でお馴染みの三浦瑠麗さん。タレントと言われても違和感がない美人である一方、「平和のための徴兵制」を唱えたことで過激なイメージを持っている人も多いだろう。
そんな三浦さんだが、いつ頃からか創価学会所属の中国人ではないのかと言う声が聞こえるようになった。確かに発言は過激だが、過度な中国擁護などの発言はないように見える。家族や経歴とともに噂の真偽を探っていこう。
噂の真相は?三浦瑠麗は創価学会所属の中国人なのか?
出身地を調べてみたところ、日本の神奈川県で生まれていることが分かった。両親ともに日本人であり、1999年3月には神奈川県立湘南高等学校普通科を卒業したあと東京大学理科一類に入学、同大学農学部生物環境科学課程地域環境工学専修へと進み2004年に卒業している。
創価学会についても調べてみたが、こちらについては一切情報は出てこなかったので噂の尾ひれの一つだろう。なぜ中国人や創価学会といった単語が噂に出てくるようになったかは分からないが、おそらく過去の持論から派生したものではないかと推測できる。
上記でも書いた「平和のための徴兵制」をかいつまむと、現地におもむく兵士に比べ平和の中にいる民主主義の国民は戦争に必要な「血のコスト」を忘れやすい、そのため女性にも徴兵制の適用範囲を広げコストを実感させることで戦争の抑止力にするというものだ。
おそらくこの辺りの過激な発言が、度重なる近隣諸国からの反日発言と重なり創価学会や中国人といった単語と結び付けられたと考えられる。
三浦さんの家族は?夫は外務省職員だった!?
美人でありながら過激な発言のイメージが強い三浦さんだが、その経歴はまさにエリートだ。大学在学中に同大学の先輩男性と結婚した後、大学院へと進学している。夫は外務省職員をつとめた三浦清志さんであり、間に子供が一人もうけているが勉学にもさらに力を入れたようだ。
院への入学後は国際政治学者の藤原帰一さんに師事し、国際2006年に東京大学公共政策大学院の専門修士を修了、2010年には東京大学大学院法学政治学研究科修了の法学博士を修了している。
また、ヒラリー・クリントン国務長官の秘書であり知日派で知られるジョシュア・W・ウォーカーさんと論文の共同発表を行っており、トランプ・ショック以前から「トランプ候補が勝つことは十分にあり得る」と指摘するなど国際政治において鋭い着眼点を示している。
放送中のディベートにおいての態度や過激な発言で反発を招く場面も見られるが、こうした多角的な視点を持つ人間を集めて番組を作れるという意味では、言論の自由はまだ生きていると言えるかも知れない。
今後も国際政治においてどのような意見を打ち出すか注視していきたいところだ。