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九州大学に5億円を寄付したことで話題になった中本博雄さんですが、その後さらに3億円を追加で寄付していたことがわかりました。
※過去の5億円寄付の記事はこちら↓
今度は2つの病院に対して、合計3億円の寄付をしていたのです。
どの病院になぜ中博雄さんが寄付をしたのか、詳しくまとめていきます。
中本博雄さんが3億円もの大金を寄付した病院は?
中本博雄さんが寄付した病院は、「国立病院機構 九州医療センター」と「総合せき損センター」の2つです。
国立病院機構 九州医療センターには、2018年3月と6月に合計2億円を寄付しています。
同病院に寄付された2億円は、救急センターの整備費に利用されました。
九州一円から多くの患者を受けている救急センターは、受け入れ台数が年々増加しており、再整備を進めてきました。
新しいCT装置の新設や治療室、個室を増やすために約4億円の整備費を費やしています。
そのうちの半分にあたる2億円が、中本博雄さんが寄付したものなのです。
福岡県飯塚市にある総合せき損センターには、1億円を寄付しています。
このように、両病院で合計すると3億円もの寄付を中本博雄さんは行っているのです。
なぜ中本博雄さんは2つの病院に3億円もの大金を寄付を?
中本博雄さんが国立病院機構 九州医療センターと総合せき損センターに寄付した理由は、「恩返し」が関係しています。
実はどちらの病院も、過去に中本博雄さんは患者として利用しているのです。
国立病院機構 九州医療センターでは、1996年に脳梗塞を患った際に治療を受けています。
総合せき損センターでは、中本博雄さんの妻である稔恵さんが腰の痛みで受診しています。
稔恵さんは10年来、腰の痛みに悩んでいたとのことですが、同病院で手術を受けて改善したとのことです。
このように、どちらの病院に親切にしてもらったということで、恩返しの意味を込めて寄付をしたようです。
実際に中本博雄さんが国立病院機構 九州医療センターに寄付した際には、「救急車のサイレンを聞くたびに、恩返しがしたいと思っていた」とコメントしています。
両病院にとっては当たり前の治療を行ったのでしょうが、中本博雄さんは心から感謝しているのでしょう。
【まとめ】中本博雄さんのように感謝の気持ちを忘れずに
九州大学に5億円もの寄付をした中本博雄さんは、2つの病院に合計で3億円寄付しています。
寄付した理由は、「恩返し」の意味合いがあるようです。
病院を利用した方なら、医者や看護師に感謝している方も多いでしょう。
しかし、なかなか恩返しを行動で示すのは難しいものです。
中本博雄さんのように大金を寄付するのは無理でも、感謝の気持ちは忘れないでいたと感じますね。
5億円寄付の記事はこちら↓