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日産自動車で、またもリコールとなる可能性が高い。
出荷前の完成車検査において、新たなる不正が見つかったのだ。
リコールの必要性や対応については、国土交通省と協議している。
今回の不正とカルロス・ゴーン容疑者との関連性はあるのだろうか。
日産がまた不正でリコールか!?
12月6日、日産自動車は出荷前の完成車検査において、新たな不正が見つかったことを明らかにした。
新たな不正は、「全数検査」という工程であり、ブレーキなど複数の項目で不正が見つかったとのことだ。
日産自動車は、2017年9月に完成車の無資格検査問題が発覚した。
さらに、2018年7月には燃費・排ガスデータの改ざんも明らかになった。
相次いで発覚した不正に対し、日産自動車は9月26日に国土交通省に不正に関する調査報告書を提出。
その後の記者会見では、山内チーフコンペティティブオフィサー(CCO)は「完成検査については、膿は出し切った」とコメントしていた。
しかし、新たな不正発覚となってしまったのだ。
日産自動車は、リコールの必要性や対応について、国土交通省と協議している。
近く、対応などについて発表されることだろう。
今回の不正とゴーン容疑者との関連性は?
日産自動車と言えば、カルロス・ゴーン容疑者の逮捕が記憶に新しい。
そこで気になるのが、今回の不正とカルロス・ゴーン容疑者との関連性だ。
直接的な意味なら、今回の不正とカルロス・ゴーン容疑者の関連性はないだろう。
ただし、これまでの不正を考えていくと、日産自動車のカルロス・ゴーン体制には無理があったのかもしれない。
企業統治体制がおかしくなっており、法令順守に対する姿勢が失われていた可能性がある。
カルロス・ゴーン体制では、利益を求めるあまり、企業統治体制や法令順守に対する姿勢が甘くなっていたのかもしれない。
そのため、直接的ではなくとも、間接的にカルロス・ゴーン容疑者との関連性があったと考えることもできるだろう。
日産自動車で、またも不正が発覚した。
ブレーキなど複数の項目で不正が見つかったとのことであり、リコールや対応について国土交通省と協議している。
近いうちに発表されることになるだろう。
今回の不正とカルロス・ゴーン容疑者の関連性は、直接的には関係ないだろう。
しかし、カルロス・ゴーン体制では、利益を追求するあまり、企業統治体制がおかしくなり、法令順守に対する姿勢が失われていた可能性がある。
そのため、間接的にだが、カルロス・ゴーン容疑者と関連性があるとも考えることができるだろう。