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日産のカルロス・ゴーン会長が逮捕!その罪状は何?

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敏腕経営者として名をはせてきた、あのカルロス・ゴーン氏が11月19日夜に東京地検特捜部の捜査を受け、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕されました。

同時に東京地検特捜部は日産自動車本社の捜索も始めるなど、ゴーン氏の関連する施設の捜索に入りました。

罪状としては、実際の報酬額より少なく申告していたことによる有価証券報告書の虚偽掲載とのことですが、実際には他の罪状もあるようです。

そもそもゴーン氏、ここにきてなぜ急転直下逮捕されることになったのでしょう。

腹心の部下と共謀して行っていたことがばれた

日産自動車がゴーン氏の逮捕を受けてコメントを発表していますが、その内容が意外な内容でした。

日産自動車曰く、以下のような事態が起きていたことを認め、内部調査を行っていたとしています。

・今回の件はゴーン氏と腹心のケリー氏により行われたもの
・ゴーン氏の収入を少なく見せかけて税金逃れをしていた
・日産自動車の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為を行っていた
・さまざまな不正行為にケリー氏が深く関与していた

異常のことが内部調査で分かり、検察当局も状況を把握した時点で日産自動車としても
捜査に全面的に協力してきたことを明らかにしています。

日産はゴーン氏の解任を提案することに決定

これ以上企業のイメージダウンを避ける意味もあってか、日産自動車はゴーン氏をすべての役職から解任することを決定したようです。

そもそも、日産の有価証券報告書によると、ゴーン氏の2018年3月期の報酬は7億3500万円。

その他、ゴーン氏が会長職を兼務している三菱自動車からは2億2700万円、フランス自動車メーカーのルノーからも740万ユーロ(約9億5000万円)の報酬を受けていたとしていますが、これらの金額はすべて過少申告だったと言うわけです。

最高経営責任者がウソつきでは企業のイメージもあったものではありませんか、日産の対応は速やかでかつ妥当なものと思われます。

そもそもゴーン氏はなぜ蓄財に走った?

倒産寸前に至った日産自動車、燃費不正問題で窮地に立った三菱自動車をそれぞれ大胆なコストカットとともに再生したゴーン氏ですが、自分にはかなり甘かったようです。

そもそもこれだけの収入がある人間が、さらになぜ蓄財に走ったのかがまったくもってわかりません。

派遣元であったルノー社の最高経営責任者にまで上り詰めたゴーン氏が、これ以上お金に困ることはないはずなのですが、それでも今回のような悪事を働いたのにはよほどお金に固執する理由があるのでしょう。

その理由は今後の捜査の中で明らかになるのでしょうが、経営改革の名のもとに多くの社員をリストラさせたのはゴーン氏であり、自分だけが蓄財に走っていたと言うのでは納得できないし、腹立ちを覚える人も多いはずです。

正直言って、ゴーン氏を崇めていた経済評論家には反省してもらいたいぐらいですね!

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初代編集長・ボス

初代編集長・ボス

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初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

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