【人気急上昇中の記事】 現在 18 名が閲覧中...![]() あなたのマンション、現在の価値がサクッとカンタンに調べられるツールが、いま話題に。 |
日産自動車の前会長であるカルロス・ゴーン被告は、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴されている。
ゴーン被告の弁護人を務める大鶴基成弁護士と押久保公人弁護士が、東京地裁に辞任届を提出したことがわかった。
ゴーン被告の弁護人が辞任した理由は何なのだろうか。
ゴーン被告の弁護人が辞任した理由は?
カルロス・ゴーン被告の事件で、同被告の弁護人を務めていた大鶴基成弁護士と押久保公人弁護士は、東京地裁に辞任届を提出したことがわかった。
なぜ、ゴーン被告の弁護人は辞任したのだろうか。
理由としては、「辞めさせられた」という可能性が高い。
大鶴弁護士は、俗に言う「ヤメ検」であり、東京地検特捜部長や最高検公判部長などを歴任した後に弁護士に転じている。
そのため、現在特捜部がゴーン被告の事件でどの範囲まで捜査をしており、どんな証拠があるのかなどについておおよその予測が付いているだろう。
そこで大鶴弁護士らは、無罪は無理と判断して減刑を主張するつもりだった可能性が高い。
しかし、ゴーン被告はあくまで無罪を主張するつもりであり、その結果大鶴弁護士は辞めさせられたのではないだろうか。
ゴーン被告の新たな弁護人は弘中弁護士!
大鶴弁護士らが辞任したわけだが、新たな弁護人は弘中惇一郎弁護士が就任したことがわかっている。
弘中弁護士は、「無罪請負人」の異名を持つ人物だ。
ロス疑惑銃撃事件の三浦和義氏や政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎氏などの無罪に関わった人物となっている。
このことからも、ゴーン被告はあくまで無罪という主張を貫き通すつもりであることがわかる。
ゴーン被告は、「ヤメ検」ではなく「無罪請負人」を選び、無罪を勝ち取ろうとしているのだろう。
今後のゴーン事件の動きに注目だ。
果たして、裁判の結果はどうなるのだろうか。
日産自動車の前会長であるカルロス・ゴーン被告の弁護人を務めていた、大鶴基成弁護士と押久保公人弁護士が辞任したことがわかった。
新たな弁護人としては、弘中惇一郎弁護士が就任したとのことだ。
弘中弁護士は「無罪請負人」の異名を持ち、数々の有名事件で無罪を勝ち取ってきた。
このことから、ゴーン被告は無罪を主張する可能性が高いだろう。
また、「ヤメ検」である大鶴弁護士らが辞任したのは、特捜部についてよく知っている大鶴弁護士らは、無罪ではなく減刑を主張しようとしたからだろう。
あくまで無罪を主張したゴーン被告とは主張が合わず、「辞めさせられた」という可能性が高い。
いずれにしても、今後のゴーン事件の動きに注目だ。