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いよいよ8月も近づき、お盆のシーズンとなってきました。
里帰りの自動車とレジャーの自動車が集中する首都高では、毎年お盆に激しい渋滞に巻き込まれることもしばしばです。
2018年は特に猛暑が予想されていることから、避暑を目的にレジャーで外出する人も多いのではないでしょうか。
2018年のお盆休み、首都高の渋滞予測はどのようになっているのでしょうか?
2018年お盆休みの首都高渋滞ピークは8月8日~10日の間
首都高速道路株式会社では、公式ホームページで8月の渋滞予想カレンダーを掲載しています。
首都高ではお盆期間前を中心に交通集中によって渋滞が多くなる傾向が良く見られます。
2018年のお盆休みは、8月8日(火)~10日(木)までの3日間に交通集中による渋滞が予測されています。
今年のお盆休みはカレンダーの都合で8月6日(月)から休みになる企業も多く、いわゆる都心にオフィスを構える大企業はこの週にはお盆休みに入っている企業も多いです。
一方、物流関係のお盆休みは8月11日(土)から1週間程度を予定しているところが多く、そのため「物流」+「お盆休み」+「観光」の流れが一度に首都高に押し寄せることから、上記の期間で渋滞が予測されています。
首都高の渋滞を回避するルートはあるのか?
激しい所では20km以上の渋滞が予測されている首都高。
なんとかこの渋滞を回避できればいいのですが、回避できるルートは限られているのが実情です。
回避ルートとして活用できるのは圏央道です。
東名道⇒東北道、関越道⇒中央道のように、都心を経由してさらに地方に向かう予定がある場合は、首都高を経由せず圏央道を経由してそれぞれの高速道路にアクセスすれば首都高の渋滞を回避できます。
一方、東京都心に出かける場合は、多少遠回りになっても外周の道路を使うことをお勧めします。
首都高であれば高速中央環状線を使って遠回りしながら目的地に向かった方が、意外と渋滞に巻き込まれない場合もあります。
また、渋滞が集中する午前9時~11時、午後3時~5時の間に渋滞多発区間を通過しないドライブプランを立てることもおすすめです。
広域図を見れば意外と回避ルートは見つかることもある
名古屋方面から東京ディズニーリゾートに行く場合、広域図を見回してみると複数のルートがあることに気づきます。
東名道⇒首都高湾岸線と言う一般的なルートもあれば、東名道⇒首都高上野線⇒京葉道路と言うルートも可能ですし、さらに東名道⇒首都高湾岸線⇒アクアライン経由⇒館山道⇒東関東道というルートも可能です。
このように、複数のルートを選択できる場合は、ルート別の渋滞頻度や渋滞集中時間帯を前もって確認して、渋滞しないルートを選択することも可能です。
お盆休みはみんなが待ちに待った休みですから、様々な楽しみ方をする人も多いはずです。
渋滞に合わずに移動できればいいのですが、正直言って何らかの渋滞に合うことはある程度覚悟するしかないでしょう。
渋滞した時の備えとして、退屈しないようにDVDなどの鑑賞アイテムを用意する、簡易トイレを用意するなどの対策もぜひ講じましょう。
なにより、渋滞に合うと運転がイライラしやすくなり交通事故の原因にもなりますから、安全運転の心がけだけは忘れないようにしましょう。