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タレントの岡田結実さんが、7月4日に放送された日テレ系バラエティ番組「1周回って知らない話」にて、父でお笑いコンビのますだおかだの岡田圭右さんとの番組共演NGの理由を話していました。
今回はその理由についてまとめました。
岡田結実は父親との共演をしたことがない?
岡田結実さんは、お父さんである岡田圭右さんと共演したことは1度もありません。
まだそれほどテレビで見る機会が少ない時でも、親子で参加するようなバラエティ番組には一切出演していないのです。
バラエティ内のエピソードでは、度々お父さんのことをネタにしたトークを披露することはありますが、番組での共演は一切ありませんでした。
二世タレントというと「親の七光り」とか、「コネで業界に入った」などと噂されるのが宿命です。
しかし、岡田結実さんの場合にはそのコネや七光りを一切使わずに、今の地位を築き上げたと言っても過言ではないでしょう。
デビュー当初こそ、お父さんのネタ「閉店ガラガラ」や、「ワオ!」などのギャグを振られて、実際に人前で披露したこともありますが、親子で一緒というシーンは一切ありませんでした。
徐々に、お父さんの影響というよりも結実さん自身のキャラクターや、仕事ぶりが認められて、現在のポジションにいるということがポイントです。
岡田結実が父親と共演NGなのは父の愛と娘の反骨心だった!
7月4日の番組内で岡田結実さんが以下の内容の発言をしています。
「二世というイメージがついてしまうというのがあるので。それに(父が)『俺に頼らずに一人で歩ける人間になってほしい』から」
岡田結実さん自身も、二世タレントであるという自覚はもちろんあります。
しかし、その「二世タレント」だけでは厳しい芸能界で生き残るのは不可能だということも分かっています。
その上で、あえて二世タレントであるという武器を使わず、自分自身の力で芸能界のポジションを築き上げているのは大したものです。
また、お父さんである岡田圭右さんも、七光りということを頼らずに、自分の力で生き抜いて欲しいという願いがあるというのは、今現在二世タレントを売りにしている世の中の芸能人パパ、ママに聞かせてやりたい言葉ですね。
七光りを使わずに、自分の力だけで知名度を上げた人と言えば、女優の杏さんや、ミュージシャンのハマ・オカモトさんなどが有名です。
もちろん、七光りを超えて人気を博したタレントさんたちも多くいらっしゃいます。
その一方で七光りに振り回されて、芸能界から干されているような芸能人や元芸能人も多くいることは事実です。
子供の不祥事や親の不祥事では、必ずといっていいほど報道の的になる親子です。
岡田結実さん自身も、両親の離婚騒動のときには、ワイドショーでかなりの質問攻めにあいました。
それでも目を背けず、しっかりと対応したことが、現在の信頼にもつながっているのではないでしょうか?
七光りという武器を生かすも殺すも、結局は子供次第、親次第ということだと感じました。
今後の岡田結実さんや岡田圭右さんの活躍を応援したいと思わされる「共演NG」の話題でした。