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大林組社員のわいせつ行為。最初からわいせつ目的の計画犯?

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スーパーゼネコン5社の一角である大林組にスキャンダルが起こりました。

2月18日に、就職活動の一環で、「OB訪問」に来た女子大生にわいせつ行為をしたとして、警察庁三田署が、大林組の社員である宗村港氏を強制わいせつ容疑で逮捕しました。

今回の事件は最初からわいせつ目的だったという疑いもかけられています。

今回は、大林組のわいせつ行為が計画的な犯行だったのかということについて考察していきます。

事件の経緯

今回の事件は、「VISIT OB」という社会人と学生をつなぐスマートフォンアプリで知り合ったことが発端です。

宗村容疑者は1月27日に就活についてのアドバイスをするという目的で後に被害者となる女子大生を品川駅近くの喫茶店に呼び出しました。

宗村容疑者は言葉巧みに面接のための資料をパソコンで見せたほうがいいと誘い、パソコンは事務所にあると喫茶店から女子大生を連れ出します。

しかし、二人が向かったのは事務所ではなく、宗村容疑者の自宅マンション。

二人きりになった時点で宗村容疑者は女性大生に襲い掛かり、わいせつ行為に及んだと報道されています。

大林組の関係者によると、宗村容疑者は関東の有名大学を卒業後、大林組に入社。

スポーツマンタイプでマラソンや水泳、ゴルフが得意だったそうです。

警察関係者の話によると、宗村容疑者には当該女性以外にも余罪があるとみて捜査が続けられています。

スマホアプリと就活の落とし穴

宗村容疑者は、わいせつ行為が表に出ると就職に不利になると言って、わいせつ行為の事実を口止めしていました。

喫茶店から自宅までの手口がスムーズだったことから、他にも被害者がいないか入念に操作をする方針のようです。

先ほど挙げたOB訪問アプリ「VISIT OB」は、就活生側からアクセスしてはじめて面談が実現するアプリです。

社会人の先輩との会話を通して、就活に有利な情報を引き出すことができると就活生に人気のアプリで、大企業の社員以外にも、省庁関係者などが登録しています。

スマホアプリは、就活に有利な情報が聞けるため、出会い系アプリとは全く違った趣旨のアプリです。

しかし、こういった事件があると、例え理由が就活のためとは言っても、出会い系アプリとあまり変わらないという指摘もあります。

事実、大林組の社員で同アプリを利用している社員宛に、「OB訪問」がキャンセルされたという声も挙がっています。

アプリで顔が見えないという点と、就活のために必死になっている学生を狙った卑劣な事件と言えるでしょう。

大林組は、去年10月のリニア談合(独占禁止法違反で罰金2億円)の裁判が終わって、騒動がひと段落付いた所での今回の事件はまさに寝耳に水といった所でしょう。

有望な新入社員は大林組を避けて就職活動をするのは間違いないと見られています。

大林組は公式声明として「誠に遺憾です。」と発表していますが、企業イメージのダウンは免れないでしょう。

今回の事件は、アプリを使って必死な就活生を狙った計画的な犯行とみて間違いなさそうです。

今後の捜査で、これまで被害に遭ってきた人たちが明らかになるでしょう。

宗村容疑者は、自分がしてきたことに対する償いをこれから一生かけてしていかなければならないのです。

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