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2020年3月31日をもって活動休止を発表した人気アイドルグループ「嵐」ですが、発表直後はネット上で様々な反応が飛び交いました。
ファンの気持ちはどのようになっているのか、ファンがどのように反応するのかが注目されていましたが、ここにきて意外な反応があらわれています。
ファンの反応の中には「大野くんの夏休み」と言う謎のハッシュタグが流行していますが、これはいったい何なのでしょうか?
活動休止を言い出したのはリーダーの大野くん
活動休止に至った理由はそれぞれにあるようですが、一番それを望んだのはリーダーの大野智さんだったようです。
今回の活動休止に至った経緯を「自分が言いだしたこと」と言った大野さん、活動休止後のソロ活動については「考えていない」とし、「自由な生活がしてみたい」と芸能活動そのものを休止する意向も匂わせました。
他のメンバーは何度となく大野さんを慰留したようですが、大野さんの意思が固かったため、それでも「ファンのために何かを」と考え、2年間かけて活動休止することに落ち着いたというのが実情のようです。
実際、他のメンバーは現在の形での継続を望んだようですが、「活動休止」に落ち着けることで、その後の再結成や5人そろっての芸能活動の可能性を閉ざさないようにすることにしたのです。
その大野くんは「休暇」願望があったようだ
活動休止を切り出した大野さんは、「自分の嵐としての活動を一旦終えたい」としつつ、「自由に生活がしてみたい」と明かし、3年ぐらい前からその気持ちが高まっていたことを明らかにしています。
その発言に対してファンは「休暇も取らずにがんばってきたのだから」と好意を示し、この機会にしっかり休めばいいと大野の決断に賛意すら表しています。
そんな大野さんを励ますかのように生まれたのがツイッターでのハッシュタグ「#大野くんの夏休み」だったのです。
このハッシュタグは、嵐ファンの1人がツイートしたもので、夏休みを取ることのできなかった大野くんなのだから、この機に「夏休み」を取ればいい、と励ましたものでした。
この趣旨に賛同したユーザーからどんどんリツイートの「嵐」となり、今では嵐活動休止をイメージさせる格好のフレーズになっています。
SMAPよりきれいに活動休止できた嵐
確かに、先輩グループのSMAPはここまできれいに解散できなかったことは、ジャニーズ事務所も覚えているでしょう。
その後のジャニーズを背負ってきた嵐の去り際には特に神経を使っていたでしょうから、現在の世間の反応には胸をなでおろしているでしょう。
SMAPの時と比べて、ファンが心を落ち着ける時間もあり、お互いに別れを惜しみながら活動休止に向かうことができるのはこれ幸いだと思います。
残された時間は長いようで短いですが、メンバーのみなさんにはぜひ多くのファンを喜ばせてあげるだけの活動を期待します。