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エンゼルスの大谷翔平は7月25日(日本時間26日)、ホワイトソックス戦に2番・指名打者で先発出場して、今季第9号となる2ランホームランを放った。
メジャーでも大活躍の大谷翔平だが、ホームランしか狙っていないとのウワサはあるが本当なのだろうか。
また、大谷翔平のバッティングについて調べてみたので紹介していきたい。
大谷翔平はホームランしか狙っていないって本当?
大谷翔平はホームランしか狙っていないとのウワサがある。
これは半分正解で半分は間違っている。
過去に大谷翔平は「全球種、どのコースでも本塁打にできるスイングを求めている」とバッティング理論を語っている。
このことから、ある意味ではホームランしか狙っていないと見ることができるだろう。
とは言え、あくまでどんな球だろうがホームランにできるスイングを求めているだけであり、実際にホームランを狙っているわけではない。
状況に応じたチームバッティングも必要であり、ホームランしか狙っていないというのは有り得ないのである。
大谷翔平のバッティングについて調べてみた!
そんな大谷翔平のバッティングだが、日本にいた時とメジャーに行ってからではバッティングフォームが違う。
日本時代では、足を上げたフォームだったのに対し、メジャーでは足を上げていない。
いわゆるノーステップ打法に変えたのだ。
この理由は、日本とアメリカのピッチャーの違いである。
日本のピッチャーは、膝を高く上げて一呼吸置いてから投球するのが一般的だ。
しかし、アメリカのピッチャーは、足を上げてすぐに投げてくる。
この投球テンポの違いから、大谷翔平はノーステップ打法に変えたのである。
大谷翔平がオープン戦で苦戦するも、シーズンに入ってから活躍しだしたのはこの影響だ。
メジャー仕様のフォームに変えてからは好調であり、大谷翔平は野球環境によってバッティングを変えることができることを示したのである。
大谷翔平には、ホームランしか狙っていないというウワサがある。
これは、大谷翔平が「全球種、どのコースでも本塁打できるスイングを求めている」と過去に語ったからだ。
とは言え、大谷翔平はホームランだけを狙っているわけではなく、状況に合わせたバッティングもできている。
また、大谷翔平はバッティングフォームを日本仕様からメジャー仕様に変えた。
これは、ピッチャーの投球テンポに合わせるためだ。
短期間でフォームを変えることに成功しており、いかに大谷翔平が素晴らしい野球センスをしているのかがわかるだろう。
ぜひ今後の活躍にも期待したい。