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お笑いタレントのオリエンタルラジオ・中田敦彦さんがまた爆弾発言です。
中田さんはタレントの福田萌さんが奥さん、2人の間には5歳と1歳の2人の子どもがおり、中田さんも子育てに参加して「イクメンパパ」を自称してきたのですが、ここにきて子育て方針を180度転換することを宣言したのです。
その宣言内容が「信じられない!」「訳が分からない」などと世間の女性たちから突っ込みをうけまくる事態になっているのです。
果たして中田さん、今回は何を宣言して世間をざわつかせてしまったのでしょう?
夫婦でカウンセリングを受けて方針転換を決意
中田さん自身、仕事をなるべく厳選して子育てにも関わることができるように考えていて、実際にアクションを起こしています。
在宅でできる仕事で確実な収入を確保することを目指して、オリジナルブランドの立ち上げによる商品販売収入を得るなど、子育てと仕事の両立、それに収入の確保に努力してきたそうです。
でも、子育てを分担していることで楽になっているはずの奥様がストレスに耐えられなくなり、カウンセリングを受けることを申し出てきて、中田さんはびっくりしたそうです。
カウンセリングの結果は「中田さんの受け入れすぎ」と言う結果で、日々の生活にメリハリがつく程度のいいストレスまで奥様から奪っていたことに気付いたそうで、そのことが子育て方針の転換を決意した要因だったそうです。
「芸能人だからできる話」と世間の女性たちは反発
子育てを女性だけにではなく男性も分担して行うためには、男性も仕事量を減らして、家族といる時間を増やして育児をすることが必要です。
最近では「ワーク・ライフ・バランス」と言う言葉があるように、家族の維持や子育ては性別だけで役割を固定されるべきではないという考えも徐々に広まってきました。
「いい夫をやめた」と言う中田さんの方針転換について、世間の女性たちは「オリジナル商品の販売なんて芸能人だからできる技」「あえて世間に対してやめると稼動とか宣言する必要性を感じない」と批判の声を上げている場合が多いようです。
批判の声に対して中田さんは「世間の声は声」としてあえて反論する気もないようで、自身の発言でネットが炎上することもある程度察していたみたいです。
今回の方針転換について、中田さんが芸能人だからこそできることもあるでしょうが、一人の親としての考え方までは否定しなくてもいいのにと、私は思います。
実際、子育てに教科書があるわけではないし、子どものために何かをしてやりたいという気持ちはどんな親にもあるはずです。
決まりきった答えがない以上、「できることをできる限り親の手で」と考えて行っていくのが子育てではないでしょうか。
中田さんの宣言は、子育てに悩んでいる親にとって「そんな考え方もあるんだ!」と思わせてくれるきっかけになったことは事実でしょう。