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先日誕生したアンジャッシュ渡部さんと、モデルで女優の佐々木希さんの間に、待望の第一子が生まれました。
共通の友人であるタレントの中川翔子さんが9月13日にTwitterで「のんちゃん! 万歳おめでとう! デイジーラックでみんなで見守りながらわくわくしてたからうれしすぎる!」と祝福しました。
また「絶対かわいいお年玉あげまくりたい! 良かった」とも投稿されており、芸能界には二人の祝福ムードが広がっています。
ここで気になったのが「お年玉」についてです。
地域などで若干の際はあるものの、何歳まで「お年玉」をあげたらいいかという明確な決まりはありません。
今回は、この「お年玉をあげる年齢」についてまとめていきます。
お年玉の対象年齢の基本は「働き始めたら」?
お年玉をあげられる年齢の認識は、人によって異なります。
質問サイト「goo」によると、以下の答えがありました。
・小学生まで
・中学生まで
・高校生になってアルバイトを始めるまで
・大学入学と一人暮らしをきっかけに
・大学卒業まで
・社会人になったら自然と
・就職して自分から断るようになった
人によって、お年玉の対象年齢が異なっていることがわかりますね。
お年玉をあげる年齢のラインは相手との関係性にもあり
一時期お年玉で話題になったのが、相撲人気の火付け役となった若貴兄弟です。
二人のおばあちゃんが亡くなったときに、その金額と死ぬ間際まで高額なお年玉をもらっていたことが話題になりました。
おばあちゃんが亡くなったときには、すでに二人とも横綱に昇進しており、それなりの収入を得ていたようですが、おばあちゃんからは、毎年10万円のお年玉をもらっていたようです。
基本的にお年玉を長い期間渡すのは、相手のことを一番大事に想ってくれている人、特に祖父母は、いくつになっても可愛い孫としてお年玉を上げる傾向があるようです。
両親や親せきは、18歳(高校卒業)をめどにしてお年玉を卒業しているという声も多かったですね。
両親の友人からの場合は、小学校入学~卒業までがピークのようです。
たしかに、両親の友人から中学生の子供にお年玉を渡しているという話はあまり聞いたことがありませんね。
肉親以外からもらうお年玉は、ある意味出産祝いに近いのかも知れません。
私(筆者)は、高校中退してアルバイトを始めたときからお年玉は無くなりました。
下に弟二人がいましたが、二人はしっかり高校を卒業するまでもらっていましたね。
私の場合は、祖母でさえアルバイトを始めたと知ってからは、お年玉をくれなくなりました。
社会人になって働く=お年玉を渡すラインが暗黙の内に決まっていたのだと思いました。
ちなみに、親せき関係も全て同じルールです。
両親の友人からお年玉をもらったことは、一切ありませんでした。
逆に、どうしてもらうの?というのが素直な感想です。
時代が進んでいくにつれ、人間関係の希薄さが目立っているのも事実です。
お年玉をもらう子供たちは、ただ単に「お金をもらって嬉しい」、「おもちゃを買えるから嬉しい」と考えているかも知れません。
しかし、現代のお年玉事情は、大人同士の人間関係を保持するための重要なウエイトを占めていると言っても過言ではないでしょう。
時代とともに、お年玉の概念が変わっていくのは仕方がないことかも知れませんが、本来の「子供は宝物であるというお祝い事」を忘れないようにして、お年玉を渡して上げたいものですね。