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新横浜にあるラーメン博物館の名物ラーメン店「すみれ」が、2018年12月2日に卒業しました。
現在は札幌の本店以外で「すみれ」のラーメンを食べることが出来ません。
今回は、「すみれ」がラーメン博物館から卒業した理由と、今後の復活についてまとめていきます。
どうして卒業?
「すみれ」は、ラーメン博物館のオープン当初から出店していました。
札幌以外でも本場の札幌ラーメンを食べられるとあって根強い人気を誇っていました。
2004年10月にも一旦卒業を発表しましたが、その後2012年8月に再オープンし、足掛け16年、ラーメン博物館に出店していました。
今回の卒業の理由は、すみれ本店のHP上や、ラー博HP上でも記載されていません。
現在、店主である村中伸宜氏は、本店である札幌のお店でその腕を振るっています。
再復活はある?
12月2日に卒業したばかりの「すみれ」ですが、今後復活はあるのでしょうか?
前回は、2004年10月に閉店し、その後2012年8月に再オープンをしています。
前回の卒業理由は、運営会社である「有限会社すみれ」の店舗拡大に伴う多忙なことが理由と見られています。
今回の理由は明らかにされていませんが、「すみれ」のHPを見てみると、ラー博卒業以降、すみれとしての活動は全国に展開していることがわかります。
12月15日~12月22日までは大丸京都店で期間限定出店、その後1月5日~1月24日までは高島屋岐阜店のイベントに期間限定出店を予定しています。
横浜のラー博だけではなく、全国に「すみれ」の味を届けるためにラー博を卒業したのかも知れませんね。
今後、ラー博への再出店の話は出ていませんが、根強いファンも多く、ラー博出店がすみれの一大転機になったことから、今後再出店があるかも知れませんね。
ラー博を卒業したのは「すみれ」だけではありません。
惜しまれつつ引退、もしくは卒業していった人気ラーメン店が多く存在しています。
再出店している店舗もあれば、卒業後に閉業した店舗もあります。
歴史の移り変わりと共に、ラーメン博物館の出店店舗が変わっていくのは寂しいと感じるかも知れませんね。
ラーメン博物館は、横浜だけではありません。
他の県にも多くのラーメン博物館、ラーメン通りといった、ラーメン店に特化したフードコートが存在します。
今後すみれや、それ以外のラーメン店が他県のラーメン特化型フードコートに出店する可能性もあるでしょう。
人気ラーメン店の動向を細かくチェックして、期間限定出店などを逃さないようにしたいものです。