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セクシーチョコレートというお笑いコンビのREINAという人物に注目が集まっている。2015年9月にワタナベエンターテイメントスクールを卒業すると同時に正式に結成したコンビだ。この結成一年に満たないコンビの片割れがなぜ注目されているのか。
実はこのREINAの経歴が凄まじいのだ。いまだかつてこれほどの経歴を持った芸能人はいなかったはずだ。REINAの経歴をご紹介しよう。
出身はアメリカのニュージャージー州。両親はともに日本人だが、アメリカで生まれ育ったため、アメリカ国籍だ。お笑い芸人になるまで日本で生活をしたこともなく、性質的にはアメリカ人といってもよい。
2010年に名門ブラウン大学を卒業したのち、元アメリカ大統領のクリントン氏の事務所に入り、秘書として活躍した。その間にCIAへ就職活動を実施。CIAの就職活動は2年間かけて行うのだが、その間にハーバード大学を受けて合格してしまう。ハーバードに行くことを決めた後にCIAの内定が出たためそれを断った。ハーバード在学中にはインターポールでインターンを行い、海賊組織の調査を行っていたようだ。ハーバードを卒業後は、ロイター通信に入社。同時に受けていたFBIも合格したが、これも辞退。アメリカ人のエリートたちが憧れる職業をいとも簡単に蹴ってしまうところが豪快だ。
その後、一度は日本で暮らしてみたいという理由でロイター通信も退職し、来日。広告でみたワタナベコメディスクールに入塾し「エンターテイメントを通じて世界を変えよう」と思い立ったのだそうだ。とはいえ、彼女ほどのエリートが放って置かれるはずもなく、現在は教育関連のベンチャー企業の役員も務めているようだ。
REINAの親は何者?
もちろんREINA自身の能力や、向上心、環境を切り拓く力もすごいのだが、一体子供にどういう教育をしたらこれほどまでにエリートになるのか。彼女の親についても非常に気になるところだ。
現在のところ彼女のについての情報は少ないが、ともに日本人であり、ずっとアメリカに住んでいるということだ。可能性としては海外で研究者として活躍する大学教授か、外資系企業の現地法人で出世しているようなビジネスエリートである可能性が高い。
日本人同士の夫婦がアメリカに永住するというのはレアなケースだ。日本での生活から逃げ出すようにアメリカに行き、そこで生活の糧を得ていくパターンも確かにある。しかしREINAのようなエリートを育てられる環境であれば、両親もそれなりの人物であるはずだ。そうした人物が海外で永住するには、現地の企業の本社で上に上り詰めるか、研究者というのがよくあるパターンなのだ。REINAのリスクテイキングの思い切りの良さを見ると、親は成功したビジネスマンかもしれない。
しかし彼女の親は、REINAがお笑い芸人をやっていることをどう思っているのだろうか。実は、REINA曰く親はまだこのことを知らないそうだ。きっと彼女の親は、REINAの決意を尊重してくれるだろう。REINA自身もそのように述べている。ちなみに、今までで一番の親不孝は、ハーバード時代に「テロ組織に潜入したこと」だそうだ。確かにテロ組織潜入に比べたら、お笑い芸人をやることなど特に何も思わないだろう。
REINAの親については、近いうちに必ず特集されるだろう。その時が今から楽しみだ。