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民進党代表、蓮舫氏に絡む大スキャンダルが近々世間を騒がせるかもしれない。10月30日放送の読売テレビ『そこまで言って委員会NP』で、ジャーナリストの須田慎一郎氏が「国会議員を辞めなくてはならないような」スキャンダルを暴露した。放送では須田氏の声に音が重ねられ発言の内容は聞き取れなかったが、須田氏によれば「安倍首相がワクワクするような」スキャンダルであるようだ。
蓮舫の政治生命を絶つようなスキャンダルとは、一体何なのだろうか。
須田慎一郎氏の発言とは
須田慎一郎氏は、日本大学を卒業後、金融専門紙や経済誌記者を経てフリージャーナリストへ転身日本銀行、財務省、金融庁、検察庁に幅広い人脈を持つ人物として知られている。
強面な外見で辛口な発言をする反面、AKB48の熱狂的なファンであるという一面を持ち、その意外性のあるキャラクターでテレビやラジオなどに多数のレギュラー番組を持つ。
『そこまで言って委員会』にはほぼ毎回出演し、「オジキREPORT」というコーナーを持っているが、今回そのコーナーでその一大スキャンダルが暴露された。
須田氏は「これが表に出てきたら、おそらく代表どころか、国会議員を辞めなくちゃならないようなスキャンダルがあるんです」と前置きし、蓮舫氏が国会議員になる以前のタレント時代のことだという話を始めた。
「キャスターとして、とある番組で台湾総統選挙の取材があった。その時に・・・」この後「ドドーン」という音が鳴り響き、須田氏の声はかき消された。つまり、放送で流すことが出来ないような内容であるということだろう。
政界が激震?スキャンダルの内容は<1/h2>
情報の出どころについては言葉を濁した須田氏だったが、「これが表に出たら民進党はぶち壊し。解散総選挙!ってなるかもしれない。安倍さんはワクワクしてるかもしれないね」と、その内容には自信を持っている様子であった。各種業界に幅広い人脈を持つ須田氏、その情報源に対する自信も含まれてのことだろう。
蓮舫氏と言えば、代表選の直前に日本と台湾の両方に国籍を持つ「二重国籍者」であることが発覚。それについて蓮舫氏は、17歳の時に父と台湾籍の放棄手続きをしたと説明したが、その後まだ台湾籍が残っていたことが判明。そのことが公職選挙法の規定に違反している訳ではないが、国籍法では22歳までにどちらかを選ばなければならず、日本国籍を選択した場合は外国籍を離脱する「努力」をしなければならないとされている。
そのため、蓮舫氏は台湾籍を離脱。日本国籍の選択宣言をした。しかしその間に過去の国籍についての発言が掘り返され、それらに矛盾が生じることが問題になった。蓮舫氏は発言に一貫性がなかったことを会見で謝罪したが、それ以上の説明をしない考えを示している。
蓮舫氏についてのスキャンダルと言えば真っ先にこの国籍問題が思い浮かぶが、須田氏の発言も聞き取れた箇所に「台湾総統選挙」というワードが出てきていることから、やはり台湾国籍がらみだということなのだろうか。
一部では、2004年に当時出演していたラジオ番組で「自分は台湾籍を持っている、台湾総統選挙に投票してくる」と発言していたという話もあるが、あくまでも噂レベルで信ぴょう性は薄いようだ。
蓮舫氏の二重国籍問題について、自民党が既に把握しているという話もある。それなのにあえて追及を避けていたのは、先日行われた東京と福岡の衆院補欠選挙、さらには近いと言われている衆院の解散総選挙に備えてのことなのだという。
つまり、今はその問題を追及するべき時期ではない。選挙が決まったら一斉に攻撃を開始し、民進党を追い込む腹づもりだということなのだ。もしかしたら須田氏が暴露した問題をも、既に武器として隠し持っているのかもしれない。
もし、本当に政界を揺るがす大問題なのだとしたら、結果、安倍政権の1強体制が盤石のものになり、憲法改正が現実のものとなる可能性を考えなければならない。それはそれで不安が残るのだが。