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元イタリア代表のレジェンド、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、あのクリスティアーノ・ロナウド選手に苦言を呈しました。
事の発端はUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)の最優秀選手賞選考に係ることだったのですが、デルピエロ氏はロナウド選手のことを揶揄しながら非難したことでサッカー関係者に大きな衝撃を与えました。
デルピエロ氏はもとより発言が歯に衣着せぬ性格でありましたが、今回のロナウド選手への発言は「まさかここまで?」というレベルでした。
デルピエロ氏はなぜここまでロナウド選手に苦言を呈する必要があったのでしょうか?
デルピエロ氏が言いたかったのは「欠席」への不満
デルピエロ氏の批判はイタリアメディア「スカイスポーツ」に出演した時になされました。
ロナウド選手はUEFAの最優秀選手賞の候補になっており、今回も選ばれれば3年連続の受賞となりまさにスタープレイヤーの名を欲しいばかりにするところでした。
ですが実際に最優秀選手に選ばれたのはクロアチア代表のモドリッチ選手でした。
最終候補はポルトガル代表選手、ロナウド選手、モドリッチ選手の3名だったのですが、授賞式にはモドリッチ選手以外の2名が欠席してしまったのです。
デルピエロ氏が最もロナウド選手を批判したのは「欠席」したことへの部分です。
スタープレイヤーなのだから、どんなことになっても出席して何らかのリップサービスはするべきだったと。
欠席するということはある意味「賞がもらえなくて拗ねている」とも捉えられ、ロナウド選手自身にとってマイナスイメージになるぞ、と言う事だったのです。
フィールド外でのマイナスイメージも多いロナウド選手
ロナウド選手と言えば、ワールドカップやスペインリーグでも活躍している世界10傑に入るプレイヤーであることは間違いありません。
そのロナウド選手ですが、最近はフィールド外で問題を起こすことも多いのが事実です。
「居場所がない」としてレアル・マドリード離脱をほのめかしたかと思えばいきなりセリエAのユヴェントスへ移籍を発表してしまいました。
レアル・マドリード時代には試合に負けた時にはチームメイトを非難するかのように「自分と同じフィジカルの選手ばかりだったらチームは1位になれている」等と発言したこともあります。
これらの発言はさすがにサッカーファンも閉口したようで、ロナウド選手にはマイナスイメージが付きまとってしまう形になりました。
2018年7月にユヴェントスに移籍して以降も試合で得点を挙げることができず、ファンの失笑を買っているロナウド選手。
デルピエロ氏の発言はイタリアのサッカーファンの心の中に抱いている不信感を代弁したものかもしれません。
デルピエロ氏の発言に対してロナウド選手から反論がなされてはいませんが、彼はツイッターなどのSNSで自分の意見をいきなり発表することも多いので、今後何らかの媒体でこの件についても何らかの反論をするのではないでしょうか。