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2016年から2017年の年末年始は、12月30日から1月3日とカレンダー通りのお正月となっている。帰省などを考えると決して長くはない休みだ。
休暇を充分に満喫するためにも帰省ラッシュに巻き込まれない日に帰りたいところ。高速道路や新幹線の帰省による混雑ピークを予想する。
帰省のピークは??
企業の一般的な年末年始の休暇は、12月30日から1月3日の5日間となっているケースが多い。帰省ラッシュに巻き込まれると半日以上を移動に費やさなくてはならない。
移動にも体力も気力も使い、やっと帰省できたと思ったら今度はUターンラッシュに巻き込まれて・・・と移動に苦しむ正月を送るのはなんとか避けたいところだ。
ラッシュはいつ??
高速道路の帰省ピークは12月30日、31日の予測だ。御用納めの夜、29日深夜から徐々に混雑が始まり、30日、31日は終日とんでもない渋滞が予想されている。時間帯では、30日の高速道路の混雑は14時から17時にかけて、31日は午前中から夕方まで。
新幹線などの公共交通機関のラッシュは12月30日の午前中、31日は終日。30日の午前中や31日に新幹線に自由席で乗車する場合は、長時間車輌の間の空間で大きな荷物を抱えて立っていなくてはいけない可能性が高い。体力に自信がない場合は自由席の仕様は避けたいところ。
また、飛行機を利用する場合であっても、空港での混雑や混乱は避けられないだろう。空港までの移動や駐車場の確保も通常より余裕を持って計画しておきたい。
ラッシュに巻き込まれないためには?
帰省ラッシュを避けるためにはどうすればいいのだろうか。とはいっても、高速道路の渋滞を避けるのは至難の業。なんとか渋滞を軽いもので済ませたいのならば、高速道路へ入るのは30日の早朝1時や2時がオススメだ。深夜の運転は眠気との戦い。サービスエリアで休憩を取りながら、家族交代で運転し目的地に向かおう。
ただ、29日に御用納めで飲み会などになっている場合は、早朝に高速へ乗るのは諦めて、潔く渋滞に巻き込まれるしかなくなる。
新幹線の場合は、年末年始には乗車率が100%を超えるのがあたりまえ。そんな混雑を少しでも和らげるには、30日の夜に出発する列車を選ぼう。午前中や昼ごろと比較すると、すいているので時間に余裕がある人は夜に出発するのがオススメだ。
休みはこの日に!
混雑を少しでも避けるために、有給を取るのも手かもしれない。一般企業が休みとなる12月30日の前日、29日に有給を取得するのがオススメだ。
車移動の場合、29日の早朝4時ごろに高速に乗ってしまえば混雑とは無縁で帰省できる可能性が高い。
新幹線の場合は、早めに指定席を予約するに越したことはない。ただ、それができない場合は自由席に座るために停車駅の多く人の入れ替わりが比較的頻繁になる、こだまに乗車することをおすすめする。