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10月17日にさいたまスーパーアリーナで予定されていた沢田研二さんのコンサートが急きょ中止された問題がかなり盛り上がっています。
翌日には沢田さん自身が取材に応じて「契約上の問題があった」ことを認め、その内容がキャパシティに満たない人数でのライブ実施を強行しようとした主催者との間で問題が生じたことを認めました。
ファンにしてみれば当日いきなり張り紙1枚で楽しみにしていたライブを中止されたのですからたまったものではありません。
実際に沢田さんのファンはどのような気持ちで今回の問題を捉えているのでしょうか?
ファンからしてみれば「それでもライブに行く」
実際に会場でキャンセルに出くわしたファンにインタビューをすると、一概に不満は述べるものの、今後も沢田さんのライブに参加するかという問いには全員が「ライブに行く」と答えました。
沢田さんのファンだからこそ「今回は我慢する」と言えたのでしょうが、今回が初めてのライブだったりしたらガッカリ度はかなりのものだったでしょうから、ファンの心情に甘えるような対応はしない方がいいでしょうね。
沢田さんの過去ライブを調べてみると、2004年10月にも茨城県で開催予定であったライブを前日になってキャンセルしていますが、この時の理由は体調不良とのことらしかったのですが、今回のような出来事があれば「あの時は本当にそうだったのか?」と詮索されても仕方がありませんね。
キャンセルで沢田さんが負う損害は約4,000万円
芸能界で活動するあるイベンターに聞いたところによると、今回のキャンセルによって沢田さんが負うべき損害は金額にして4,000万円を超えるのではないかとのことでした。
実際、今回のような開演直前の公演中止の場合、資機材レンタル料や会場使用料の減額が難しいことと、イベントのために用意していた警備員の人件費や運営スタッフの人件費、さらにチケットの払い戻し手数料なども含めると4,000万円と言う数字はあながち間違ってはいないようです。
ただし、この4,000万円を沢田さんがすべて背負うのか、今回のイベント主催者が背負うのかはこれから話し合いがもたれることになるので、しばらくは責任問題も含めて芸能ニュースで取り上げられることでしょう。
沢田さんの今回の判断は、一般的には「許されない」という風潮になっているようです。
ライブの人数がどうこう言っても、7,000人のファンが待っていることが分かっているにも関わらず中止したことに対して、ファンなっての芸能人としてその態度はいかがなものか?と言うのが許されない要因のようです。
私も一義的には沢田さんの今回の判断は間違っていると思いますが、沢田さんのファンが許せば特段ワイドショーで取り上げられるネタではないのかな、とも思えます。