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5日に行われた千代田区長選において、89年から7期にわたり東京都議会議員を務めてきた内田茂氏の落選が確定した。
千代田区長選を制したのは、小池知事の支援を受けていた石川雅己氏だ。これを受け内田氏は次の都議選に出馬しない意向を示している。
内田氏周辺の声を拾ってみると進退は明確にしていないが以前よりも活動がおとなしくなっている印象を受けたことから、本人は静かに政界から身を引きたいのかもしれない。
一方で、影響力の弱まった内田氏に更なる黒い噂が浮上しているようだ。
都議会議員にヤクザの影!?親戚にいるとの噂も
長年都議会議員を務めていることから、さまざまな利権問題に絡んでいるとしてきな臭い噂が絶えない内田氏だが、その自宅にまつわる噂がさらに過熱している。
過去にテキヤとして働いていた経験があり、さらに姉の夫がヤクザだという噂について警察が動いているという声が上がっているのだ。
自宅は出身地と同じ東京都千代田区神田淡路町ではないかと言われているが、ヤクザに関係した噂は昔から囁かれていた。
内田氏を知る当時の同級生の証言では学生時代から親交があったようで、東京都立九段高等学校を中退後テキヤに通いながら人脈を広げ、75年に都議会議員に初当選したという。
こうした親交は当時珍しいことではなかったようで、中には内田氏が兄弟の契りを交わしたという噂まで出ており警察の徹底調査が続いているようだ。
この情報は自民党員の佐久間吾一氏もツイートしていることから、政治家の中でもこうした背景はまことしやかに語られている様子がうかがえる。
黒い噂は終わらない?いじめによる都議の自殺も
上記の件だけでも十分に黒すぎるが、内田氏の噂はこれだけでは終わらない。
2011年に第15代内務大臣の曾孫にあたる樺山卓司都議が自宅でポリ袋をかぶって自殺したが、その1年後に内田氏によるいじめを苦にした遺書が見つかった。
遺書はのし袋にかかれており、この画像は猪瀬元知事のツイートに掲載されたことで拡散される事態となった。
この自殺につながった要因として、写真を掲載した猪瀬元知事は「彼を通さないとさまざまな利権が進められないようになってきている」と発言している。
また過去には名門校である千代田区立麹町中学校と千代田区立一橋中学校の区学外就学を多数行い、他学区からの紹介に現金を受け取っていたことで非難を浴びた。
演説では誰もが”クリーンな政治”を掲げるが、日本の闇はいまだ深い。いつかこのうした問題が終わる日は来るのだろうか。