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もう2016年も11月半ばまで過ぎた。師走もすぐそこまで来ている。12月は忙しくてやることもたくさんある。そんな中で知っておきたいのは公務員や銀行の仕事納めがいつかである。市役所や銀行を年末年始に利用したい人は数多くいるはずだ。
しかし、仕事納めですでに閉まっていたら年末年始の予定が狂ってしまう。手続き漏れを起こさないよう、2016年の公務員や銀行の仕事納めの情報を紹介する。
2016年公務員や銀行の仕事収めはいつ?
実はお役所は“行政機関の休日に関する法律”によって休日が決められている。2016年の公務員の仕事納めは12月28日だ。年によっては土日の関係で変わることもあるが、お役所の仕事納めは基本的に12月28日となる。
銀行などの金融機関の窓口は2016年は12月30日が仕事納めになる。銀行の窓口の休みは“銀行法施行令第5条”によって定められている。また、ATMに関しては多くの金融機関が年中無休だ。その意味では、年末年始とは言え休みを気にする必要はない。コンビニATMもあるので安心といえる。しかし、コンビニATMは手数料がかかるので注意する必要がある。また、振り込みに関しては2016年12月30日15:00を過ぎると2017年1月4日に振り込まれるので、12月中に振り込みたい人はそれ以前に振り込む必要がある。
2017年公務員や銀行の仕事始めはいつ?
公務員の年末年始の休日は12月29日~1月3日であり、2017年の仕事始めは1月4日だ。銀行も年末年始の休日は定められている。12月31日~1月3日が銀行の年末年始の休日となり2017年の仕事始めは1月4日となる。
振り込みに関しても2016年12月31日15:00以降の振り込みは2017年1月4日に振り込まれる。役所・銀行の窓口を利用するのは2017年に関しては1月4日からとなる。
多くの企業はこれらの公務員や銀行の休みを基準にして仕事納めや仕事始めを決めている場合が多い。また、サービス業に関しては逆に忙しく年末年始の休日がなく代休を取る場合も多い。
2016年もすでに佳境に入っている。公務員や銀行の仕事納めと仕事始めは法律によってきめられている。土日がうまく重ならない限り変わることがない。一般企業に関してはまちまちだが、公務員や銀行の年末年始の休日を合わせることが多い。
しかし、もし今後AIの開発が進んでいったら年末年始はAIが公務員や銀行員の代わりに仕事をしてくれるかもしれない。そうなれば便利な世の中ではあるが、あの年末年始独特の慌ただしさの風情がなくなる気がする。それもまた寂しいものだ。
2016年もあと少し。よい年にしたい。