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JR西日本は、2019年春から新快速の一部有料座席サービスである「Aシート」を導入することを発表した。
指定料金は500円であり、着席店員は46人とのことである。
新快速の有料座席は、需要があるのだろうか。
来春からJR西日本で新快速の有料座席サービスがスタート
10月24日、JR西日本が新快速の一部に有料座席サービス「Aシート」を導入することを発表した。
導入は、2019年春を予定しているとのことだ。
このサービスは、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線を走る新快速が対象となっている。
12両編成の1両(9号車)のみをAシートとして有料座席にする予定である。
Aシートは、リクライニング機能やテーブルを付けるとのことだ。
さらに、電源コンセントも全席に付け、無料Wi-Fiも完備される予定となっている。
Aシートの料金は500円となっており、定員は46人である。
利用方法は、開いている席に座り、乗務員から現金もしくは、交通系ICカードで乗車整理券を購入する流れとなっているようだ。
さらに詳しい情報については、別途発表するとのことである。
JR西日本・新快速の有料座席は需要があるの?
JR西日本が新快速に有料座席・Aシートを導入する予定なわけだが、気になるのは需要があるのかだろう。
Aシートの需要は、意外とありそうだ。
とくに、長い距離を利用する乗客からの需要は高いとみられている。
JR東日本では、似たようなサービスである普通列車グリーン車がある。
このサービスは、事前料金で平日770円または980円、ホリデーで570円または780円となっているのだ。
JR西日本のAシートは、それよりも値段が安い。
そのため、需要も高いのではないだろうか。
ただし、JR西日本もまだ試験的な導入といった感じだろう。
なぜなら、有料座席・Aシートの導入は1日あたり、上下4本のみの運行予定となっている。
まずは、上下4本のみを運行し、成功すればさらに増やしていくことだろう。
今後の展開について注目である。
JR西日本は、新快速の有料座席・Aシートを導入する予定であることがわかった。
2019年にAシートを導入する予定となっている。
Aシートは、リクライニング機能やテーブルが付き、全席に電源コンセントや無料Wi-Fiが完備される。
Aシートの定員は46人であり、料金は500円だ。
気になる需要だが、意外と高そうである。
似たようなサービスでJR東日本は、普通列車グリーン車がある。
その料金よりも安く、長い距離を利用する乗客から需要があるだろう。
まだ試験的な導入のようだが、需要次第では拡大する可能性がある。
今後の展開に注目だ。