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夏と言えば怪談話や心霊写真で盛り上がる時期でもありますが、先日タレントのつるの剛士さんがツイッターへ投稿した１枚の写真が心霊写真ではないかと話題になっています。

つるのさんといえば自由奔放な発言がＳＮＳで話題になることも多いのですが、今回はまさか心霊写真で話題になるとはご本人も思っていなかったでしょう。

では今回の「心霊写真」、いったい真相はどうなのでしょうか？

クレイ勇輝さんの右手がない「心霊写真」

問題の写真は、つるのさんが招かれたライブで、ライブのプロデューサーだった元キマグレンのメンバー、クレイ勇輝さんが肩を並べて撮影した写真です。

実際の写真を見てみると、楽屋裏で２人が肩を組んで親しい関係であることをアピールしている、いかにもＳＮＳに掲載されがちな写真なんですが、よく見るとおかしい点があるんです。

と言うのも、写真に写っているクレイさんの右腕がすっぽりと消えているように映っているのです。

心霊写真と言えば「人ではない何かが映り込んでいる」ことが多いのですが、腕や足が映らない心霊写真も多いので、ＳＮＳを見たユーザーが「これは心霊写真では？」と盛り上がってしまったのです。

当人の反応は「後ろで腕組みしてたよね？」

ネット上では心霊写真だと盛り上がっている今回の騒ぎ、肝心のご両名の反応はどうなのでしょう。

まずクレイ勇輝さんは自身のツイッターで「俺の右腕がない！」とつぶやいた後、自身でもじっくりとあの時の様子を振り返ったようで、「確か腕組みしていたはずだが」と自分に言い聞かせるようなつぶやきをしていました。

一方、つるのさんは自身のツイッターで「後ろで腕を組んでたって誰か言ってくれ！」と心霊写真であることを否定するようなつぶやきをしています。

２人の不安をよそに、ツイッター上ではユーザーが写真の分析をしたり、霊能力があるとするユーザーが心霊写真の真贋を確認するような事態になって、ある意味「祭り」の様に盛り上がっている状態です。

実際に心霊写真かどうかは白黒はっきりついていないのですが、もし心霊写真であったならば右腕が写っていないクレイ勇輝さんのことが心配になりますね。

今回の写真が心霊写真かどうか明確に断定はできませんし、今後も断定はできないと思います。

この写真の構図ならば、確かに後ろに腕を回していれば腕が写らないようになりますし、クレイ勇輝さんの着ているシャツがダボダボしているので腕がシャツに隠れてしまっている可能性もあるでしょう。

ただいえるのは、今回の騒ぎでご両人がトーク番組で話すネタが１つ増えた、と言う事でしょうか。