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消費税が10%になるまで1年2カ月を切りました。
高価な買い物は今年中か、来年の9月末までに済ませておきたいところです。
今回は高価な買い物「車」についてどれぐらいまで値引きしてもらえるのか?新車購入時の値引き方法についてまとめていきます。
新車購入で最大どれぐらいまで値引きしてもらえるのか?
新車を購入する場合、車を販売している「ディーラー」で購入を検討すると思います。
実は、新車の値段は値引きありきで設定されていることをご存じですか?
どのディーラーも値引きには基本的に応じる姿勢を見せます。
ではその値引き率はどれぐらいなのでしょうか?
平均で車両本体価格の10%以上が値引き交渉で下がる値段と言われています。
どうしてディーラーは値引き交渉に応じるのでしょうか?
その理由は、販売したときに貰える「販売委託料」、つまりはマージンに余裕があるからです。
利益を犠牲にしているため、ディーラーの状況によって値引き率が変動します。
ディーラーの担当営業マン次第という所もありますが、最大で30%値引きまで交渉したという方もいらっしゃいました。
実際に新車を値引きしてもらうにはどうすればいいの?
新車を値引きしてもらうにはどうすればいいのでしょうか?
方法はいろいろありますが、やはり交渉ですから、担当の営業マンとのコミュニケーションが重要になってきます。
以下に交渉術として有効な方法を挙げます。
・営業マンの話をきちんと聴く。→営業マンも人間ですから、話を聴いてくれるお客さんを大事にします。
値引き交渉の第一歩として、すでに知っていることでも、きちんと話を聴いてあげましょう。
・多くの情報を与えない。→最も重要なことかも知れませんが、こちらの条件などはあまり話さない方がいいでしょう。
予算はいくらまでといった情報から、オプションのこれが欲しいけどちょっと高いなといった希望はあまり話さない方が無難です。
頭のいいディーラーであれば、そういったふとした情報から車を売るために色々な条件を出してきます。
交渉を優位に進めるためにも、多くは語らないことが重要です。
・車体本体ではなく、オプションからの値引きも考える→車体本体だけで値引き交渉をしても上手くいきません。
先ほども触れましたが、車体本体を値引きすると、それだけディーラーの利益も少なくなります。
新車を購入する際は、車体本体だけでなく、乗り出し価格まで考えて、値引き交渉をした方が上手くいく場合があります。
・他のディーラーで見積もりを貰う→中古車を売る場合は、買取業者数社にいくらで買い取ってくれますか?という見積もりを求めますよね?
新車を購入する場合も、同様に違うディーラーで見積もりを出してもらいましょう。
値引き率を最大限にするためには長期戦を覚悟で臨んだ方がいいでしょう。
実際に車を値引き交渉するのは、中々難しいことです。
コミュニケーション下手だと自覚しているのであれば、交渉事が得意な友達についてきて貰ってもいいでしょう。
親戚や新車を購入した友人などから話を通してもらうという方法もあります。
30%の値引きを目指すには、それなりの準備が必要になりますが、せめて乗り出し価格から20%値引きくらいは狙いたい所です。
ぜひ今回のコラムを参考にして、お得に新車を手に入れてくださいね。