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空飛ぶ車、日本で市販されるのはいつ?

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未来を描いたアニメ作品ではたいていの場合「リニアモーターカー」「超音速飛行機」などが登場しますが、一番多いのは「空飛ぶ車」ではないでしょうか。

そんな空飛ぶ車がなんと実現に向けて一歩前進したという情報が入ってきたのは1月22日のことです。

アメリカの航空機メーカーとして有名なボーイング社が空飛ぶ車の試作を進めていたところ、飛行実験に成功したというのです。

果たしてどのような車ができあがったのか、そして日本で市販される日はいつやってくるのでしょうか?

試作機は完全自動操縦で80キロ飛行可能

ボーイング社が発表した情報によると、自動操縦で飛行する「空飛ぶ車」試作機はバージニア州マナサスで行われた試験飛行を実施。

実際に滑走して離陸後にホバリング(空中停止)し、数分間停止したのちに無事に着陸に成功しました。

電動の試作機は完全自動操縦で距離にして80キロ飛行することが可能となっており、定期的なコースをたどって飛行する宅配便の車両などに活用が可能と考えられています。

大阪万博に向けて日本でも空飛ぶ車が開発される

時はほぼ同じ1月24日、日本でも空飛ぶ車に関する動きがみられました。

大阪府にある近畿経済産業局は、ドローンのように飛行して人を運べる「空飛ぶ車」を、関西を中心とした中小企業の技術を持ち寄って開発すると発表したのです。

大阪万博前年の2024年度までに完成させ、実際に大阪万博でのデモ飛行を目指す目標となっています。

使用する動力は二酸化炭素を排出しない水素燃料を動力源としたエンジンを用いるなど、環境への配慮もアピールする意向だとか。

実際に開発するのは6つのプロペラで飛ぶ1人乗りの機体で、従来のドローンの約3倍となる60分程度の連続飛行を目指すともされています。

既に大阪府内の数社をメンバーとして官民合同の準備委員会を立ち上げており、万博後は市販化も視野に入れてビジネス化する予定ともされています。

日本での市販はまだまだ先?

ボーイング社の製品も、日本で開発が始まった製品も、まだまだ市販化までは程遠い印象があります。

実際に動きがあるとすれば2025年の大阪万博以後ではないかと思われます。

ますます環境への対策が必要となる中、ガソリン車が引き起こす渋滞を解消する必要が迫られるなどすれば、さらに導入へのスピードは加速するかもしれません。

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