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スポーツ仲裁裁判所(CAS)が男子スピードスケート・ショートトラック日本代表の斎藤慧が、ドーピング検査で陽性反応だったことを発表。マスキング剤として禁止されているアセタゾラミドに陽性反応を示したとのことだ。
斎藤慧は故意の薬物摂取を否定しており、身の潔白を主張している。果たしてアセタゾラミドは無意識に摂取できるものなのだろうか。
斎藤慧がドーピング陽性!
平昌オリンピックのスピードスケート・ショートトラック日本代表の斎藤慧が、ドーピング検査で陽性反応だったことがわかった。スポーツ仲裁裁判所の発表によると、大会前に実施した検査で利尿効果があり禁止されているアセタゾラミドに陽性反応を示したとのことだ。
平昌オリンピックで薬物違反の発覚は初めてであり、斎藤慧はすでに任意で五輪村を離れているという。捜査が完了するまでオリンピックや他の大会などへの出場が暫定的に禁止となる見通しだ。斎藤慧は、日本選手団を通じてコメントを発表している。
このコメントでは、ドーピングの意図はなく、禁止薬物は無自覚のまま口に入ったとしか考えられないとのことだ。そして、身の潔白を証明するために戦っていくとのことである。
アセタゾラミドって無意識に摂取できるのか?
故意の薬物摂取を否定している斎藤慧だが、陽性反応を示したアセタゾラミドは無意識に摂取することができるのだろうか。アセタゾラミドは、利尿効果がありドーピング隠しの目的として使われることがある禁止薬物だ。
アセタゾラミドは一般用医薬品として販売されておらず、手に入れるためには医師の処方箋が必要である。そして、無意識に摂取することができるとは考えられないのだ。
]つまり、本人が故意で薬物を摂取したか、もしくは誰かが故意に混入させた以外に考えられないのである。今後斎藤慧は、日本スケート連盟などと協力し無実証明のために取り組んでいくという。斎藤慧の無実証明ができるのか注目していきたい。
平昌オリンピックの薬物違反第1号が日本人になってしまった。男子スピードスケート・ショートトラック日本代表の斎藤慧が、ドーピング検査で陽性反応を示したのだ。アセタゾラミドに陽性反応を示したとのことであり、斎藤慧はすでに五輪村を離れている。
しかし、斎藤慧は故意の薬物摂取を否定しており、今後は無実証明のために取り組んでいくという。アセタゾラミドを無意識に摂取することは考えにくいため、本人が摂取したかそれとも、誰かが故意に混入させたのか以外に考えられない。果たして、斎藤慧は無実証明することができるのだろうか。