【人気急上昇中の記事】 現在 18 名が閲覧中...![]() あなたのマンション、現在の価値がサクッとカンタンに調べられるツールが、いま話題に。 |
皆さんは格安スマホを持っていますか?
キャリア携帯(docomo、au、Softbank)に比べ、通信料や通話料といった月額料金が安く使える上、普通の携帯電話のように使えるため、メインで使っている携帯を格安スマホに乗り換えるという人も少なくありません。
私(筆者)自身も、キャリア携帯から格安スマホに変えて、それまで支払っていた月額料金がそれまでの半分以下にまで抑えることができています。
今回は、そんな格安スマホのメリットに隠されている「デメリット」についてまとめていきます。
契約時のデメリット
デメリットは大きく分けて2種類に分けられます。
最初に出くわすデメリットは、格安スマホの契約でのデメリットです。
キャリア携帯を契約するときには、月額料金を支払う際に、銀行口座を届け出れば契約は完了します。
しかし、格安スマホの場合の口座設定は、ほとんどのメーカーで「クレジットカードのみ」という所も少なくありません。
これで困るのが、クレジットカードを持っていない人、クレジットカードを作れない人です。
クレジットカードを作れない人にとっては契約できる格安スマホはかなり限定されてしまうのがデメリットでしょう。
どうして格安スマホの口座設定がクレジットカードのみなのかというと、格安スマホは大手キャリアのように、料金の未払いリスクに対応できないためです。
支払いに遅延が起きた場合、滞納している料金の回収コストもばかになりません。
クレジットカードに限定することで、契約する人をふるいにかけていると言ってもいいでしょう。
もちろん、格安スマホ業者の中には、銀行口座決済に対応している業者もあります。
また、クレジットカードではなく、デビットカードを使った支払い方法が通るケースもあります。
このように、格安スマホの口座問題は一つのデメリットです。
使用中のデメリット
無事契約して、いざ使ってみるとキャリア携帯に比べ、色々なことが制限されます。
1.キャリア決済が使えない
キャリア決済とは、ゲームの課金など、スマホを通じて支払いを行なった場合に、携帯料金の請求時に支払える決済方法の事です。
格安スマホで携帯ゲームの課金を行なう際には、クレジットカードを登録するか、プリペイドカードを使って決済するなど少し面倒な手間が発生することもデメリットと言えるでしょう。
その他には、キャリアで提供している年齢認証サービスが使えないというデメリットがあります。
年齢認証が使えないことで一番困るのが、LINEです。
LINEで友達追加をする際には、ID検索や電話番号検索などの方法がありますが、年齢認証が出来ない場合、友達追加をするためには、近くでスマホをフリフリする方法か、QRコードを読み込んでもらうなど、手間がかかります。
最大のデメリットと言えるのが、
2.通信スピードが遅い
格安スマホは、通信で使っている回線をキャリアからレンタルしています。
時間帯によっては、キャリアよりも通信スピードが遅くなってしまう格安スマホもあります。
使い所を間違えると無駄に通信量を消費するだけにもなってしまうため、注意が必要です。
格安スマホは月額料金が安いといったメリットを前面に押し出して広告を出して契約者数を増やしています。
しかし、実際に使ってみるとキャリアスマホの方がストレスも少なく、再度キャリアに乗り換えるという人も少なくありません。
格安スマホを検討している人は、メリットとデメリットを良く理解した上で契約を検討することをオススメします。
ちなみに私(筆者)が使っている格安スマホは楽天Mobileです。
それまではauで月額10,000円前後を毎月支払っていました。
乗り換えてからは、月額2500円、妻と一緒に使っても月額5,000円以下です。
自宅では基本wifiにつないでいますし、外出してもスマホをあまり使わないので、あまりストレスは感じません。
契約してもうすぐ1年が経ちますが、このまま使い続けてもいいかなと思っています。
使い方次第で、デメリットがデメリットにならないということも覚えておきましょう。