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「21世紀になると人類は気軽に宇宙旅行に行ける」と言われて大人になった人は意外と多いのではないでしょうか?
実際に21世紀を迎えた今、気軽に宇宙旅行に行ける環境にはなっていませんが、宇宙旅行が実現するところまでは十分に到達しているのは事実です。
アメリカでは月旅行をあっせんする旅行社が誕生するなど、人類の夢が本当に実現するところなのです。
そんな月旅行の予約を受け付け始めたのはアメリカの「SpaceX」社です。
今回SpaceX社が初めて月旅行の予約を受け付けたところ、どうもその人物は日本人ではないかと言われています。
今回の月旅行とはどんな旅行なのか、そして初めての予約者は本当に日本人なのでしょうか?
SpaceXで提供されるのは月の周回旅行
SpaceX社が提供するのは、月の周囲を周回する旅行プランです。
この旅行では巨大ロケット「BFR」を使用するもので、SpaceX社が商用月周回旅行を実施するために自ら開発しているものです。
BFRの特徴は「再利用」ができることで、宇宙に飛び出す際に推進力として使う下段ブースターと宇宙船の両方が再使用可能な仕組みになっています。
宇宙船は100人前後を搭乗させることもできるとのことで、月を周回する宇宙船の中では無重力を体験しながら高級な宇宙食を食することが出来るディナーなども用意されているとのことです。
今までも「宇宙に行く」旅行を提供する企業はありましたが、あくまでも宇宙飛行士として宇宙に行くことだけを目的としていたものなので、SpaceX社のように宇宙空間や月周囲を観光目的で周遊する宇宙旅行を提供するプランは世界初となっています。
最初の乗客として契約したのは日本人である可能性が高い
SpaceX社は9月13日に自社のホームページ上で「世界初となる民間人による月の周回旅行の最初の乗客と契約した」と発表しました。
最初の乗客について、多くのマスコミが注目していて、SpaceX社に取材を申し込んでいます。
実際、最初の乗客についてツイッター上で質問されたSpaceX社のイーロン・マスクCEOが乗客の氏名をあかさなったものの、日本の国旗の絵文字をアップしたため、契約したのは日本人との見方も出ています。
イーロン・マスク氏と言えば電気自動車テスラのCEOも務める人物ですが、彼が関わる会社のPR方法はWebやSNSを活用する事例が多いので、いきなり何らかの動画がアップされたり、驚くようなツイートが書きこまれる可能性があるでしょう。
そもそも、今回の月旅行の費用などは一切非公開で、旅行の詳細も「宇宙食あり」などの大まかな部分しか発表されていません。
情報を小出しに発表すると言うイーロン・マスク氏の手法はある意味マスコミの注目を引き寄せ続ける意味では正解でしょう。
SpaceX社では日本時間の18日午前10時から今回の乗客を発表するとしています。
日本人で宇宙にこだわりがあるお金持ちと言えば、ホリエモンこと堀江貴文氏が真っ先に挙がります。
堀江氏自身が宇宙ロケット開発のベンチャー企業で経営陣に加わっていることからもそれは分かります。
18日に発表される日本人、本当に堀江氏である可能性は十分にあるのではないでしょうか?