【人気急上昇中の記事】 現在 18 名が閲覧中...![]() あなたのマンション、現在の価値がサクッとカンタンに調べられるツールが、いま話題に。 |
ヒットメーカーとして名高い秋元康氏がプロデュースした「京都SUSHI劇場」が開館後わずか3か月で長期休館に追い込まれています。
京都SUSHI劇場は京都市左京区にある平安神宮境内にある商業施設「京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)」2階に2018年11月からオープンしたのですが、2019年2月以降長期休館している状態です。
作詞家の秋元康さんが総合プロデューサーを務めるこの「京都SUSHI劇場」ですが、最悪の場合このまま閉館する可能性も示唆されています。
果たして京都SUSHI劇場に何が起きているのでしょうか?
訪日外国人向けのステージを提供する場所であった
京都SUSHI劇場は、約40人の専属俳優が二つのグループに分かれてステージに出演し、訪日外国人向けに「寿司(すし)は別腹」と題した80分程度の公演を行っていました。
当初から期待していた訪日外国人の入りはよくなかったようで、開館から3ヶ月ほど経過した2019年2月20日には劇場のホームページに「重要なお知らせ」として、2月22日で定期公演を当面行わない意向を告知しました。
公式ホームページによると、当初は2週間ほどの休演期間を経たうえで今月上旬に演目をリニューアルする予定ではあったが、じっくりと時間をかけて演目の見直しを行い、2019年8月から9月にかけて公演を再開させたいとしています。
また、同時に高額(8,640円)であったチケット料金の見直しも同時に行うことも明らかにしています。
秋元ブランドの崩壊か?
京都SUSHI劇場の件について、秋元氏からは公式のコメントは出されていません。
というか、そもそも秋元氏は総合プロデューサーであり、実際の運営は別の責任者が行うことから、様々な問題が起きた時であっても秋元氏が矢面に立って対応することはありません。
実際、NGT48のメンバーが暴力を受けた事件についても、秋元氏ではなく劇場支配人が対応していることか、秋元氏の対応は「いいところどり」と思われている部分もあります。
AKBをはじめとして「秋元ブランド」のパワーが次第に減退傾向にある今、京都SUSHI劇場の件も秋元ブランド崩壊の始まりを思わせる可能性も十分にあるのです。
逆に、この劇場の復活の在り方によっては、秋元氏のブランド力も回復することは十分あり得るでしょう。