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台湾脱線事故の特急プユマ号は、過去に何度も脱線事故を起こしているって本当か?

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台湾北東部・宜蘭県(ぎらんけん)で起こった特急列車の脱線事故。

少なくとも18人が死亡、175人が負傷したとして、大々的に報じられています。

今回は、この特急プユマ号についてと、過去の同列車が起こした脱線事故についてまとめていきます。

特急プユマ号とは?

特急プユマ号とは、正式名称を「普悠瑪列車」といい、中国版の新幹線として日本でも報道されたことがあります。

2013年2月6日に正式に営業運転を開始し、現在に至るまで台湾の交通の柱として君臨しています。

使用しているTEMU2000型列車は、日本の企業である日本車輛製造・住友商事の2社連合で開発されました。

新幹線のN700系電車などで採用されている車体傾斜システムが採用され、本来であれば、日本の同等の安全基準で運行する予定でした。

最高速度も設計上は150Km/時と発表されています。

営業に伴う最高速度は140Km/時に設定されており、日本の新幹線の速度よりは少し遅いのが特徴です。

過去の脱線事故

プユマ号は、今回の事故よりも前に、少なくとも7回以上の事故を起こしているとも報道されています。

日本語版Wikiには、1つしか記載されていませんが、中国語版のWikiにはほぼ全ての記録が掲載されていました。

日本から台湾に輸入された2012年10月25日には、到着早々に床下の機器が接触事故を起こしました。

原因は作業員の計算ミスによる線路の再敷設間違いでした。

ここからプユマ列車の負の歴史が始まりました。

2013年10月30日にパンタグラフの損傷があり、原因は野生動物の接触によるものですが、事前の対策はできなかったのかと多くのマスコミに避難されました。

その後、2014年5月5日に、線路を横切っていた通行人に接触するという事故が発生します。

原因は、通行人側の軌道内進入と、運転士の安全確認が行われなかったところにあるそうです。

通行人との接触事故は、踏切内でも起こっており、2014年8月14日に80歳の男性が事故に遭っています。

両方とも運転士や、車掌の確認ミスによるもので、人的事故としてマスコミから避難されています。

また、その事故の2日前である2014年8月12日には、列車の防音壁に接触する事故を起こし、列車の外観に大きな損傷を与えています。

そして2017年10月24日には、最新式のプユマ列車TEMU2019+2020の車両が脱線する事故が起こりました。

この時には乗客431人に怪我はありませんでしたが、線路の整備不良ということで、またも多くの避難を浴びています。

そして今回の大事故です。

車輛が脱線の影響で横転し、衝撃によってW字に折れ曲がっている衝撃的な写真が報道されています。

列車事故としては、台湾国内で過去最大の事故の成る可能性が高く、現在はけが人の救出が急ピッチで行われています。

日本製の列車が事故を起こしたということで、日本や韓国、中国でも大きく報道されていますが、今回の事故の原因は車輛ではなく、線路にあるのではないかという報道がほとんどです。

まだ事故の原因は解明されていませんが、過去の脱線事故などの傾向を見てみると、車両側の問題ではなく、線路の整備不良や、プユマ列車を運営する台湾鉄路管理局の管理不行き届きが原因と見られています。

多くの死傷者を出した今回の事故。

朝の段階では18人の死亡と発表されていましたが、現在では22人まで死亡者が増えています。

列車は、多くの人間の命を載せて走っているという意識が、運営している管理会社に足りなかったのではないでしょうか?

数々の事故などを繰り返し起こしているのが証拠です。

日本も同じように人的事故を起こすことがありますが、日本の方が事故やヒヤリハットの案件に敏感です。

事故は、鉄道会社の経営に大きな影響を与えます。

台湾のような国営鉄道の場合、どれほど事故を起こしても、営業が傾くということはありません。

プユマ列車が無ければ、現在の台湾の発展は望めないからです。

今後、台湾鉄路管理局の責任問題から、現在の台湾政府への責任問題に飛び火するのは必至でしょう。

その時に現政権がどのような対応をするのか注目していきましょう。

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