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小池百合子都知事の誕生で一気に注目を浴びた都議会。都議会のドンと呼ばれた内田茂への注目から派生し、その他の都議会議員にも大きな注目が集まっている。そんな中、都議会自民党の幹事長である高木啓に対し、文春砲が炸裂している。税金である政務活動費から、キャバクラやクラブに支出していたことが報じられたのだ。
小池百合子に対し「あなたこそがブラックボックスだ」と批判を浴びせた高木啓だが、自分の政務活動費がブラックボックスになっていた可能性がある。今回の記事では、高木啓の危ない噂について情報をまとめてみた。
高木啓が偉そうでひどい!
高木啓が小池百合子都知事に対し質問を浴びせている映像がここ最近多く映った。その姿をみて「なんて偉そうなやつだ」と思った方が多いようだ。質問を浴びせる際は、かなり辛辣な口調になるのは議会ではよくあることだ。しかし、高木啓の質問の口調は、どうも気に障る、上から目線で偉そうな口調で、これについて違和感をもった人が多い。
政治における「追及」は、政策における追及だけではないことは事実だ。議員のスキャンダルについて追及する際は、ある種の人格攻撃になることも多い。そんな中でも高木啓の追及は、ひどいと言わざるを得ないものがある。
特に、徳洲会事件で失脚した猪瀬前都知事に対する発言は、あまりにひどく、猪瀬バッシングの風潮の中でも、話題となった。
「知事、ちゃんと答えてくださいよ」
「生活の面倒は自分で見るものですよ、当たり前ですよ」
「おかしいだろっつうんだよ、そんなの」
「人間として、おかしいっつってんだよ!!」
「都議会の恥だよ」
「その答弁で通ると思われたらとんでもない話だ」
猪瀬知事が「一言だけ言わせて下さい」と求めるも、「ダメだよ!」と発言を遮っていました。
など、もはや猪瀬氏に対するいじめとしか思えないような言葉を浴びせていた。仮にも、自分たちが担ぎ上げ、都民の支持を得た代表者だ。その人物に対して、ここまで暴言を吐くのは、尋常ではない。
税金でクラブ通いか
そんな高木啓に対し、週刊文春が報じたのは政務活動費の流用問題だ。ここ最近、あまりに政治とカネの問題が起きすぎていて、もはや珍しいとも思わないが、高木啓は新宿のキャバクラや銀座のクラブへの支出を、税金である政務活動費から支出していたようだ。
クラブ側によると、高木啓はいつも「頭のいい子をつけてくれ」などと、これまた上から目線の対応だったようだ。また、新年会を100回近くも開いていたようだ。1日に8軒ハシゴして、「勉強会」を開くこともあるという。一回あたり、店に対して10万円近くも支出しているそうだ。
取材に対し高木啓は「女性がいたこともあったが、そういう勉強会は他にもたくさんある。適切に処理している。」と述べているようだ。ただ、キャバクラやクラブについては、これまでも政務活動費の支出先としては問題となっており、返金しているケースが多い。そのような状況の中、開き直りとも取れる高木啓の態度は、批判されてしかるべきだろう。
都議会の闇は、まだまだ深そうだ。