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2月26日に第11回目が開催される東京マラソンの新しいコースが発表されている。
競技性の向上や付加価値を高めるというのが理由であり、過去のものと比較すると走りやすく好タイムが期待できるコース取りとなっているようだ。
すでに開催二桁を超え恒例となってきた東京マラソンのさらなる世界発信に向け、ランナーの参加環境の整備や楽しさの充実が期待できるため、今年の参加者数が気になるとこ ろである。
そんな注目の集まる新コースはどのように変更されているのか、少し見てみよう。
2017年からは新コース!その魅力とは
現在の東京マラソンは申請者数30万人を超える大規模なものとなっているが、コース取により向かい風を受けやすい湾岸部などは走りにくさが目立っていた。
今回の新コースではそうした走りにくい個所や応援ギャラリーの減ってしまう道を変更することで、以前よりも参加しやすくしたようだ。
新コースでは浅草方面を最初の方に持ってきており、ゴールも東京ビッグサイトから東京駅前となっていることから、終点での景観も格段に向上している。
また走りやすくなることで賞金とは別にタイムボーナスが狙いやすくなることから、ランナーのモチベーション向上が見込まれているようだ。
大きな大会では趣味以外の理由で参加するランナーも多く、最近ではこうしたイベントを通してチャリティーが開催されることもあり、こうした見直しによって参加者や大会規模の拡大が期待されている。
コースだけでなく、交通規制も変更あり!
またコースが変更されたことで交通規制も変更されている。
今回からゴール地点が東京ビッグサイトから東京駅前に変わっているので、行幸通りは7時から21時まで長時間に渡り規制が引かれている。
フィニッシュエリア周辺は多少の時間のずれはあるが、おおむね7時間以上の規制となっているため注意が必要だろう。
浅草方面も今年からコース前半に移動されるなど、既存のコースでも時間のずれが出てくることが予想されるため、以前の規制時間を覚えている人でも一度は確認しておくといいだろう。
今年の東京マラソンは2月26日開催とまだ時間があるため、移動の多いスケジュールが入っている場合は交通規制に引っかからないように新しい迂回ルートやチェックしよう。
都民だけでなくさまざまなところからこの大会に訪れる人たちと衝突しないように、受け入れる側も事前に準備をしておきたいところだ。
多くの人々が楽しみにしている東京マラソン。当日も怪我をしないように万全の体調で参加してほしい。