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誰もが知っている名門・東京大学でも推薦入試を行っている。
2016年度の入試からスタートし、今年度は4年目となる。
2019年度推薦入試の合格者は、2月13日に発表された。
合格者は過去最少だったわけだが、東京大学の推薦入試を受ける条件は厳しいのだろうか。
東大推薦入試で合格者が過去最少!
東京大学では2016年度から推薦入試を導入しており、今年度は4年目となる。
2019年度推薦入試は、10学部で100人程度を募集しており、185人が志願をした。
さらに書類審査によって、第1次選考を127人が通過している。
そして、東京大学は2月13日に推薦入試の合格者を発表し、2019年度推薦入試の最終合格者は66人だったことがわかった。
昨年度は69人の合格者で過去最少だったのだが、今年度はさらに合格者が減ったのである。
ちなみに、合格者の約4割が女子であり、一般入試の女子の割合(例年2割ほど)よりも高い。
また、関東以外の合格者が5割以上とのことで、一般入試(例年4割ほど)よりも高い割合となっている。
東大推薦の条件って厳しいの?
東大推薦の条件は、とても厳しいものとなっている。
志望する学部の分野に対する強い興味・関心に加えて、積極的な学ぶ意欲が必要となっている。
しかも、学部ごとの推薦要件や求める書類・資料がとてつもなくハードルが高い。
例えば、法学部なら「在学中に執筆した論文で問題発見能力・課題設定能力を証明するもの」「社会に貢献する活動の内容を具体的に証明する資料」「外国語に関する語学力の証明(TOEFL・英検・IELTSなど)」などの書類・資料の提出が求められるのだ。
一般的な高校生では、条件をクリアするのは難しいだろう。
しかも、東大推薦では書類選考に加えて、面接とセンター試験がある。
厳しい条件をクリアするだけでなく、面接やセンター試験でも結果を残さないといけないのだ。
日本の名門・東京大学だけあり、推薦入試を合格するのも至難の業なのである。
東京大学では、2月13日に2019年度の推薦入試合格者を発表した。
100人の募集に対し、合格者はたったの66名で過去最少だった。
東大推薦は、そもそも条件がとても厳しい。
学部ごとに推薦要件や求められる書類・資料が違うわけだが、とても一般的な高校生が提出できるような書類・資料ではない。
論文や科学オリンピックなどコンテストの入賞成績などを提出しなければいけないのだ。
しかも、高いハードルを越えても、今度は面接とセンター試験が待っている。
東京大学に推薦で入学するのは、まさに至難の業と言えるだろう。