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DeNAの筒香嘉智選手が11月30日に契約更改交渉を行った際に将来的なメジャーリーグ移籍の希望を伝えたことが明らかになりました。
今回の契約更改では5000万円増の年俸4億円でサインした筒香選手ですが、海外移籍が可能となるフリーエージェント権を取得するのは最速で2021年です。
つまり、今回はポスティングシステムの利用を求めたのではないかとみられていて、球団が合意すれば来シーズンオフにも「メジャーリーガー筒香」が誕生する可能性もあるのです。
物事がすべてうまくいったとして、筒香選手がメジャーに行くとした場合、どの球団に行くのが理想なのでしょうか?
筒香選手自身に意中の球団があるわけではなさそう
筒香選手自身、意中の球団があるわけではなさそうです。
30日の契約更改後の記者会見でも筒香選手からは特定の球団名を挙げられることはなかったので、自分を獲得してくれる球団であればどこへでも行くという気持ちであるようです。
実際、日本人野手がメジャーリーグに行って華々しい成功を収める事例は少なく、イチロー選手ほどの実績を残した選手はいまだに出てきていません。
筒香選手としては、メジャーリーガーとして長く現役を続けたい意向があることは記者会見で語っていますから、腰を据えてプレイできる球団を望んでいることは事実のようです。
DH制のあるリーグが望ましいかもしれない
メジャーリーガーとして活躍したい筒香選手、やはり自分の持ち味であるホームランなどの長打力を売りにしたいと思っているでしょう。
その場合、打席に専念できるDH制のあるアメリカンリーグが所属先としては望ましいでしょう。
実際、筒香選手が守備の名人であると言うイメージはありませんから、DHで打席に専念した方が成績も残しやすいとは思います。
アメリカンリーグの代表的な球団と言えば、ヤンキース、レッドソックス、ホワイトソックス、タイガース、マリナーズなどがあり、最近大谷翔平選手が加入したエンゼルスもアメリカンリーグの球団です。
あと、日本人選手が所属している球団も筒香選手の相談相手がいる、と言う意味では候補になりえるでしょう。
大谷選手や田澤選手のいるエンゼルス、イチロー選手のいるマリナーズ、田中選手のいるヤンキースなどが該当しますから、逆にこれらの球団が「日本人選手慣れ」していることも踏まえて、獲得に名乗りを上げるかもしれません。
とは言うものの、筒香選手に移籍されるとDeNAはチームの戦力が大幅ダウンすることは必至なので、ポスティングに応じるとは考えられません。
ですが2019年シーズンにセリーグ優勝、日本シリーズでも優勝、となればそれらの実績を考慮してもらえる可能性もあります。
そう言う意味では、筒香選手にとって2019年シリーズは本当に成績にこだわっていかないと夢の実現は難しい、と言うことになりそうです。