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森友学園問題とは結局?わかりやすく最新論点をまとめてみた

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GWが開けて、国会が再開したが、相変わらず森友学園問題が騒がしい。

国民もそろそろマンネリ感をおぼえてきた頃だろうが、野党はここぞとばかりに首相をせめたてる。

もともとは安倍首相が「この件に私や妻が関わっていたら、議員を辞職する」とまで発言したことで、野党に火がついたのがことの発端だ。

そのうち、話題がいろんなところへ飛び火し、問題の本質がどこにあるか見失ってしまった人もおおいのではないだろうか。

今回の記事では、政局とは関係なく、そもそもこの森友学園問題とは一体なんなのか?ことの本質はどこにあるのか、わかりやすく論点をまとめなおした。

この論点をしっかり押さえた上で、国会での議論を見守れば、追求する野党議員のレベルがよくわかるはずだ。参考にしていただきたい。

論点①国有地払い下げ価格の妥当性

一番の問題は、森友学園に対して払い下げられた国有地の金額が妥当だったのかどうかだ。

野党の主張は、
・不当に安い
・減額した理由とされる、地下埋設物が本当にあったか疑わしい
ということに収斂される。

ここを掘り下げるために、現場の証拠写真を持ってきて、延々と「ここのどこにゴミがあったのか?」と質問し続けている野党議員がいる。

結構なことだが、ゴミの有無は本質ではなく、本質は金額の適切性だ。

これは、国会や内閣から独立した会計検査院が責任をもって判断すること。そこで結論が出ることなのだ。

筆者としては、この部分に国会の時間を使って、他の貴重な問題を扱う時間がなくなるのは国益に反することだと考える。必要な仕事は、担当するものに任せればよい。

論点②妥当じゃなかった場合なぜそうなった?

本来は、論点①の金額の妥当性が一番の問題であり、会計検査院の調査を待ってその先の議論をすべきなのだが、先走って金額の妥当性がないことを前提に、どのように森友学園に便宜が図られたのか追求しようとする野党議員もいる。

与党からすれば、金額の妥当性がわからない以上、便宜もなにもまだないのだが、籠池氏が「神風が吹いた」などフックのある発言をしたものだから、それ前提で話が進んでしまっている。

これに、政治家への賄賂があったのではないか、閣僚が籠池氏と接点があったからではないか、など、籠池氏との接点がある政治家を追及しようという方向性に走り出したのだ。

いわゆる、収賄の疑惑を追求しているのだが、なんども言うが論点①が解決していない以上、ここを追及しても時間の無駄である。

さらにいえば、追及の仕方が手ぬるく、クリティカルなダメージを与えられた政治家はいなかった。

論点③忖度があったから?

籠池氏の「神風発言」から、政治家の収賄を疑った野党だったが、どうもその線は薄そうであることが判明した。むしろ、安倍昭恵によるプレッシャーが財務省にかけられたのではないか、という方向性で追及が始まっている。

おそらく、安倍昭恵夫人の今までの言動や、これまでの野党側の追及をみるに、公式か非公式かはわからないが、財務省の方へ安倍昭恵サイドからなんらか要請が高い確率であったのだと推測される。

ただ、財務省はそうした要請は、安倍昭恵に限らず、常に多くの個人・団体から受けている。そのほとんどが聞き入れられないものになるのだが、やはり有力政治家に言われたら「なんとかしなければいけないのではないか?」という気持ちが働く。

これを「忖度」といって槍玉にあげられているのだ。

現在、安倍昭恵夫人が公人か私人か、公人として要請したのか、などの議論も出ているが、現実には公人だって私人だって、役所に要請することは可能だ。役所は一定の権限を持っているのだから、それを何とかして欲しいと思い、行動に移すことはなんら問題がない。

一方、それを受けた役所は、要請に対しては受け入れられるものは受け入れてやっていく、というのがスタンス。

ここに、「普通は受け入れられないのに、安倍昭恵が言ったから対応した」と見受けられる点がどうもあるため、「忖度」というワードが取りざたされ、野党が小躍りしているというのが現状だ。

実態としては、財務省は「安倍首相関連だから、この要請はしっかり取り扱わないといけないのではないか?」と考えたのは、ほぼ間違いないはずだ。むしろ安倍首相関連の要請を、一律無下にできる勇気のある役人はいるのだろうか。

これは何も安倍首相だから、ということではない。野田首相だって、鳩山首相だって、首相から言われれば行政は慎重に扱う。

この忖度に対してどう判断するかは、人によって別れるところだろうが、筆者個人の見解としては「忖度が一切ない世界など現実にありえない」という認識であり、この忖度の有無に時間をさくのも無駄である。

あくまで論点①の金額の妥当性について、適切な手続きでしっかりと判断されるべきである。

番外編①安倍昭恵やりすぎ説

こうした森友学園問題の本質とは別の場所で、野党議員が騒いでいる論点もある。

一つが、安倍昭恵夫人への批判だ。確かに行き過ぎた言動が目立ち、一国の首相夫人としてどうなのか?という思いはある。

自分の私的な活動に、税金で給料のでる公務員を従者として連れまわしていることにも批判の声をあげ続ける野党議員がいる。

この問題については、追及したければすればいいと思うが、他にやることはないのかと言いたい。

たかだか公務員の人件費1人分年間1000万円程度の次元の問題だ。これを国家予算約90兆円の取り扱いを論じる通常国会で、なぜあれほど時間をさいて追及する必要があるのか、理解に苦しむ。

番外編②財務省隠蔽体質すぎ説

むしろ、こちらの方が、野党のテーマとしては面白いのではないだろうか。

財務省は、1年以内の面談記録を破棄していたというのだ。常識的に、現代において面談記録を作成する場合、PCのワードソフトを使うはずだ。手書きの記録書など考えられない。

印刷して、紙で綴ったファイルを捨てた、ならまだわからなくもないが、PCの中のデータごと消したようだ。極めて理解に苦しむ。

であれば、それ以前の面談記録も全て消しているのであろうか。それほどサーバーに容量がないのだろうか。

ちなみに、普通はデータの再現は可能だが、財務省曰く「業者ができないと言っている。その業者がどこかは言えない。」という回答だ。

5月8日の国会でも面白いやりとりがあった。

財務省にも回った、学校法人設立の認可書について、野党が開示請求をしたところ、ほとんど全て黒塗りで出てきたのだ。野党議員は「なぜ認可所のタイトルまで黒塗りなのか」と追及。財務省は「タイトルも含めて学校法人の計画にあたり、それは開示しない情報にあたる」と回答していた。

タイトルまで黒塗りにする理由はなんだったのか。実は、その認可書を整えた籠池氏本人がタイトルを覚えていた。「安倍晋三記念小学校設立認可書」という名前だったそうだ。

それをいちいち隠してやりすごせると思っているところに、財務省のおごりがあるのではないか。

もちろん、森友学園問題の本質とはずれた議論だが、この議論を通して浮き彫りになった財務省の体質を追及してみるのはアリかもしれない。

それは、もっと暇なときにやってもらいたいことではあるが。

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初代編集長・ボス

初代編集長・ボス

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初代編集長。一部上場企業で働く傍ら、ビジネスで培ったノウハウ提供を趣味としている。ノウハウコレクターとしての一面をもつ。今は引退して芸能ニュースを毎日飽きずに見続けている。

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