昨年の12月20日から体力つくりのために再入院していた小林真央さんが、29日に退院したことが分かった。
入院中も夫の海老蔵さんが作った酵素風呂に入る様子が報じられたが、いまも常に身体の痛みを感じているようで病状の重い中での退院となったようだ。
そんな中で報じられた退院日の発表を見て、中には終末医療の段階に入っているのではないかと心配する声も出ている。
現在の麻央さんの容体はどうなっているのか、少し追ってみよう。
退院を決めた理由は”心の栄養”が必要だから。その真意は?
麻央さんが退院を決めたことをブログで発表したのは28日だったが、発表前から準備を進めていたのか29日には退院報告を行っている。
当日のブログでは無事に退院し子どもたちと和やかに触れ合う様子やプレゼントをもらった写真が掲載されたことで、コメントには安堵したファンの祝いの言葉であふれかえっていた。
しかし29日の記事の冒頭では今回の入院を「底までいった」と表した文章も掲載されたこともあり、入院中の病状とあいまって退院のきっかけは終末医療を受けるからではないかと言われている。
26日の記事では読者限定公開された記事もあり、今回の入院でも強い副作用に悩まされたことが分かるため、冒頭の「底」という表現がこの件に絡んだものなのかは読者の受け取り次第で変わるだろう。
だが読者の中には医療従事者もおり、決して今の病状は楽観できないという声が多数上がっている。
本当に終末医療を始めたのか。現在の病状は?
これまでの記事でも退院を目指して頑張っている様子がうかがえるが、退院前日の記事ではいま自分に必要なものを考えた結果、子どもたちを感じられる時間が欲しいと思ったようだ。
療養によって自力で飲食する力が戻ったことで以前から退院を考えていたようだが、食欲は依然として細く掲載される食事の写真も軽いものが並んでいる。
子どもたちと触れ合う時もベッドに寝たまま起きられない時間も長くなっており、ファンからはがんによる筋力の衰えが著しいため最期を家族と過ごすために帰ってきたのではないかという見方が強いようだ。
ここまで進行してしまった以上、終末医療が始まっているかどうかも気になるが、なによりも毎日を悔いなく生きて欲しいという願いは応援する人すべてに共通するだろう。
すでにステージ4まで進行していることから、この退院が終末医療であっても覚悟を決めて見守るファンも見受けられた。
家族との時間を大事にしている様子の麻央さん。いまは周囲を気にせず、しっかりと”栄養補給”行ってほしいところだ。
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