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大谷翔平選手のトミー・ジョン手術に関して、各方面で報道が相次いでいます。
今回は、そのトミー・ジョン手術を行う、執刀医ニール・エラトロッシュ医師の執刀費用に関してまとめて行きます。
一体手術費用はどれぐらいなのでしょうか?
日本におけるトミー・ジョン手術の費用
まずここで重要なのは、日本で手術するのか、アメリカで手術するのかの違いです。
日本の場合、トミー・ジョン手術は、外科手術となり、健康保険の適用内のため、患者の負担は3割になります。
手術の複雑さや、リハビリ期間中の治療費などを概算すると、およそ30万円前後(ひじの場合)で治療ができます。
しかし、アメリカの健康保険は、日本と違いかなりの高額です。
極端な例でいうと、ニューヨークのマンハッタンでは、貧血で2日入院しただけで2万ドル(約250万円)もの治療費が発生します。
保険の仕組みが複雑ということもありますが、日本と違い7割負行政負担などの制度はありません。
オバマ大統領時代には、医療費改革を行ない「オバマケア」と呼ばれる医療費保険制度ができましたが、トランプ大統領が就任してから、オバマケアを中止しています。
アメリカの低所得者層は、医療費が原因で自己破産をする人が増えているようです。
ニール・エラトロッシュ医師の執刀費用を含む治療費はいくら?
大谷翔平選手が受ける手術を含む治療費は、総額で120万円前後と言われています。
日本ではなく、アメリカで執刀することになるため、日本の健康保険を使うことができません。
個人的に医療保険に入っているかも知れませんが、どれぐらいの保障があるかは公表されていません。
手術自体は、長期間入院して行うものではないため、実質的に一番費用が高いのは手術費、執刀費ということになります。
大谷選手の今季予想年俸は54.5万ドル(およそ6000万円)です。
それ以外にも日本での広告収入などを含めると億を超える収入を持っていますから、それほど大金では無いのかもしれません。
それでも手術費用で100万円超は、かなりの高額ですね。
もうすぐ長かったシーズンも終盤を迎え、アナハイム・エンジェルスはア・リーグ西地区4位と、優勝争いからは脱落しています。
大谷翔平選手にとっては、不幸中の幸いなのかも知れません。
監督やチームメイト、ファンたちからの信頼も厚い大谷選手。
一刻も早くリハビリを終え、二刀流選手として活躍を期待したいですね。
復活の2020年は東京オリンピックもあります。
日本代表「侍ジャパン」のエースとして出場する可能性もありますね。
ただ、ここ最近の侍ジャパンは大リーグ投手の出場はあまりありません。
病み上がりということもあるため、打者として侍ジャパンを引っ張る存在になるかも知れませんね。
どちらにせよ、今後の大谷選手に注目が集まることは間違いないでしょう。