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あるインサイダー取引事件について、知人が証券取引等監視委員会の強制調査を受けた事について国会で圧力質問していた山本幸三が話題になっている。事件と関連があると思われるブルーエコノミー・ホールディングス。その代表取締役社長を務めており、現在は辞任している。
「圧力質問」で注目を浴びた山本幸三地方創生相に、新たな「公私混同疑惑」が浮上した。以前に参加したイベントで、女優の杉本彩の魅力に惹かれ、彼女の気を引くために、法律改正に取り込むようになったという。なんとも中学生のような話だが、一体これは本当なのだろうか。
山本幸三と杉本彩の関係は?
山本幸三を知る関係者によれば、二人が出会ったのはすでに数年前の話である。山本氏はあるイベントで同席した杉本彩に魅せられ、後日連絡を取ったという。その後、彼女が主宰するダンス教室に、週1回程度で通うになったのだ。その上、彼女の気を引くためなのか、法律改正に取り込むようになったのだという。イベント中に、どんな会話をしたのかは分からないが、現時点では杉本彩の気を引くための法改正というのはやや無理がありそうだ。
山本幸三の法律改正
2010年2月8日、山本氏は動物愛護管理法を改正すると公言した。その理由として永年動物愛護活動に、熱心に取り組んできた杉本彩の切々たる訴えに、心が大きく動かされたという。ただ、動物愛護管理法の改正に携わっていた議員によると、それまで民主、自民、公明で議員立法のため、実務者協議を続けていたのが、自民の責任者でもない山本氏が、私案を持って民主党の議連幹部などを回っていた事に驚いて、いまだに、記憶にあるという。
その後、法律改正がなされ、「犬猫処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」ができたのだが、山本氏は役員にも入らず、活動していたのは一時期だったと言われている。事実として、杉本彩が事務所の副社長と再婚した以降、山本氏は動物愛護活動にほとんど顔を出さなかったという。
山本幸三の回答
これは山本氏が書面で答えたという。まず杉本氏との関係は、大学の後輩に紹介されて、彼女がダンスの指導を受けていた先生にタンゴの指導してもらっっている。動物愛護活動に参加するのは、もともと補助犬法案の提出者として、関心を持っていて、今後とも動物愛護運動に協力するようになる。簡単に言えば、法律改正と活動の参加も、自ら決めた事であり、他人とは関係ないということだ。
一方、杉本彩の事務所は、五年前から連絡を取っていない事と、迷惑してると回答したが、迷惑してるのは山本氏に対してなのか、それとも記者の取材に迷惑を感じてるのか分からない。
山本幸三は杉本彩が好きだった?
山本幸三は杉本彩の事が好きだったとしても、これはすでに過去形になっている。杉本彩はすでに結婚をしているし、山本幸三の必死の法改正努力も水泡に帰したという事だろう。
政治家として、恋心を会議に持ち込むのは良くない事だが、法律改正のおかげで、より多くの野良犬と野良猫が救われた。好きな人が住む国家をよりいい国家にする。そういう気持ちが、政策を前進させる力になれば、文句を言う人もいないのではないか。普通の市民として、努力をするための動力が必要である。それが、杉本彩への恋心だったとしても、決して悪い話ではないのではないか。