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シンガーソングライターでタレントの泰葉(55)は双極性障害によるうつ病を発症したことを告白している。泰葉の祖父は7代目林家正蔵、父は初代林家三平という落語一家に育った。
1987年に春風亭小朝と結婚も2007年には離婚を発表した。この離婚発表後にブログで元夫のことを“金髪豚野郎”と呼んだことにより炎上していた。この暴言も双極性障害が影響していたのではとも言われている。
泰葉の双極性障害とは?
泰葉は双極性障害から復活を果たした。双極性障害とは聞き慣れない人が多いのではないか。双極性障害とは以前には躁うつ病と呼ばれていた病気のことだ。双極性障害になると気分が高まったり落ち込んだりというような躁状態とうつ状態を繰り返す。
落ち込んだ状態が続くうつ病とは躁状態があるので違う。双極性障害は精神病の中で最も自殺が多いとされている。躁状態からうつ状態に転じるタイミングが一番危ないとされている。
うつ病もそうだが、双極性障害も再発がしやすい精神病だ。双極性障害の原因は解明されていないのが現状だ。遺伝子の影響や環境的要素、本人の性格が双極性障害になる要因だとされている。
病気が金髪豚野郎発言の遠因か
泰葉は双極性障害だったと告白している。また、過去にはブログで元夫の春風亭小朝のことを“金髪豚野郎”と発言し批判を浴び炎上している。しかし、これも双極性障害が影響していると考えられる。
春風亭小朝との結婚生活がストレスとなり双極性障害の兆候が離婚前にもあったのかもしれない。さらに、離婚をきっかけにして双極性障害を引き起こしてしまった可能性がある。そして、双極性障害となった結果“金髪豚野郎”との発言につながったのではないか。現在の泰葉は双極性障害から復活している。双極性障害は再発率も高く、完治しているのかわからないが、テレビでは元気な姿を見せている。
双極性障害は大変な病気だ。うつ病だけでも辛いのに、うつ状態と躁状態が続くのは過酷に違いない。泰葉は過去に“金髪豚野郎”と問題発言しているのが、致し方ないのかもしれない。現在では元気な姿をテレビで拝見することができる。これは喜ばしいことだ。
きっと世の中には双極性障害を知らない人も多いだろう。しかし、双極性障害と戦っている人もいるのだ。泰葉の復活は双極性障害の人たちに勇気を与えたことだろう。