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吉野家の業績赤字。黒字化へのシナリオはある?

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牛丼チェーン「吉野家」や、うどんの「はなまる」などを手掛ける吉野家ホールディングスの8月中間連結決算で、最終利益が8億5000万円の赤字になったことが発表されました。

純損益は前年の16億円の黒字から、11億円の赤字に転落するなど、6期ぶりの最終赤字になることも発表されています。

今回は、吉野家の赤字の原因と、黒字化するためのシナリオについてまとめていきます。

赤字の原因は?

吉野家が発表した赤字の原因は大きくまとめると以下になります。

・既存店売上伸び率が悪かった
・西日本豪雨、大阪北部地震、台風などの天災による売り上げ減
・グループ会社アークミールの不振
・採用コストの上昇
・物流費の高騰

売り上げと、コスト面の両方で予想していた結果が得られず、赤字に転落したと分析しています。

外食産業にとって、災害は売上に直結します。

特にファーストフードの多くは、その影響が顕著でしょう。

多額の開発費をかけて、新商品を投入しても、災害によって客足が伸びなければ売り上げには繋がりません。

グループ会社であるアークミールは、「ステーキのどん」や「しゃぶしゃぶどん亭」などを手掛けており、吉野家ホールディングス売上全体の1割を占めています。

しかし、競合店である「いきなりステーキ」の出店攻勢や、吉野家のブランドイメージである「ふらっと立ち寄れるお店」ではなかったこともあり、徐々に客足が遠のいていきました。

路面レストランはファーストフードと違い、一旦離れたお客さんを取り戻すのは至難の業です。

そして追い討ちをかけるように、3月~4月の従業員が入れ替わる時期(アルバイト学生の卒業や入学に伴う入れ替え)に目標予定数の従業員を確保できず、既存社員の残業代が増えたことによる人件費コストの圧迫がありました。

しかし、この人件費の圧迫は、吉野家だけではなく、ほとんどの外食産業が同じように影響を受けています。

また、ガソリン代の高騰による配送費コストの圧迫も純利益減に拍車をかけました。

売上減と、コスト増が6期ぶりの赤字につながったようです。

黒字化のポイントは自動化?

どの企業もそうですが、吉野家も例に漏れず、サービスの自動化によって、人件費のコスト増を抑えると発表しました。

店長によるシフト作成をAIが行うという方法で残業代の削減に取り組んでいることや、一部店舗にロボットを使った自動食器洗浄機を導入するなど、省人化対策に積極的に投資しています。

ただ、この設備投資は始まったばかりで、投資の効果を享受するには長い年月が必要です。

牛丼の値上げなどに踏み切るのか、それともグループ企業の売り出しを行なって吉野家ホールディングスの黒字転換を進めるのかは、現経営陣のかじ取りにかかっていると言えます。

これまで多くの危機にさらされてきた吉野家ホールディングス。

狂牛病が流行した2000年代初頭には、メニューから牛丼が無くなり、豚丼がメインになるなど、多くの経営危機を乗り超えてきました。

今回発表された赤字も、吉野家が新たなステージに行くための試練だと捉えることができれば、外食産業の中で頭一つ抜ける可能性もあります。

ただし、他の外食産業も同じように、転換期に来ているのは明白です。

マクドナルドや、ケンタッキーなどの外国資本系外食産業はもちろんのこと、居酒屋チェーンなども同じような対策を立てています。

吉野家が今後黒字転換するためには、他の企業が想像もつかないようなシステムを導入するか、既存店舗のレベルを底上げするしかの2択しかありません。

今は外食産業戦国時代です。

今後どのよう配置図が展開されるか見ものです。

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