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大手ファッション通販サイト・ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、プロ野球界算入の意欲があることを表明した。
果たして、前澤氏が球団を持つのはどのくらい現実的なのだろうか。
また、買収するならどこになるのだろうか。
ZOZO前澤氏が球団を持つのはどのくらい現実的?
ZOZOの前澤氏がプロ野球球団の所有に意欲があることがわかった。
前澤氏はツイッターで「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです」と書き込んだのだ。
球団の買収それとも新規参入を目指しているのかは不明となっている。
ただ、いずれにしてもプロ野球球団を持つことを目指しているとのことだ。
しかし、前澤氏が球団を持つのは非現実的となっている。
なぜなら、球団を買収するのは難しい。
既存球団が簡単に球団を手放すとは考えにくい。
そのため、球団を買収するのは厳しいだろう。
さらに、新規参入のケースも難しい。
現在12球団のプロ野球球団があり、1チーム増えただけでは中途半端だ。
最低でも2球団で新規参入する必要があるだろう。
しかし、簡単に新規参入したい企業を見つけるのは難しい。
やはり、新規参入にも大きな壁があるのである。
買収するならどこの球団?
新規参入と球団買収なら、球団買収の方が可能性はあるだろう。
それでは、買収するならどこの球団になるのだろうか。
最有力候補に挙がっている球団はロッテだ。
前澤氏が社長を務めるスタートトゥデイは千葉市に本社を置く。
そして、ロッテは千葉を本拠地とする球団となっている。
しかも、同社は2016年に「ZOZOマリンスタジアム」の10年間の命名権を取得している。
これにより、同社は計3億1千万円を千葉市とロッテに支払っているのだ。
これらのことから、ロッテとは関係が深く、買収するならロッテの可能性はあるのだ。
しかし、ロッテの山室球団社長は「球団譲渡の意志はない」ことと明言している。
そのため、やはりZOZO・前澤氏がプロ野球球団を持つのは難しいのではないだろうか。
ZOZOの前澤氏がプロ野球球団を所有したい願望があることを表明した。
しかし、プロ野球球団を持つのは現実的ではない。
なぜなら、既存球団が簡単に球団を売るとは思えない。
また、新規参入するなら、1球団では無理である。
チーム数は偶数にするべきであり、最低でも2球団が新規参入する必要があるだろう。
これらのことから、前澤氏がプロ野球球団を持つのは難しい。
もし、前澤氏が買収するならロッテだろう。
これまで前澤氏とロッテは関係があり、買収の話が進んでもおかしくない。
しかし、ロッテの球団社長は球団譲渡の意志はないことを明言している。
やはり、前澤氏がプロ野球球団を持つのは厳しいだろう。